奥御殿の製作です。
左から御殿・御納戸、手前の切妻が御風呂屋、奥の檜皮葺の切妻が御焼火の間、その手前の瓦葺が御物土蔵、一番向こうの瓦葺が御上台所です。
要は秀吉の寝室、リビング、キッチン、バスルーム、物置にあたる最もプライベートな部分です。
まず平面を写し取りました。
その平面に従って壁を立てていきます。
屋根を張ります。木連格子はjoyjoy松本城の千鳥破風パーツを流用。
一気に飛びますが塗装したところ。
詳細な平面図があるため、かなり複雑な形になったりします。
屋根の形などは復元図を参考にしていますが、細かい部分は描かれていないので、平面からの勝手な造形です。
細かい張り出し部分や手前の切れている部分はまだ手付かずです。
御物土蔵。塗装が荒い状態なのが丸わかりですね。
屋根の形などは復元図を参考にしていますが、細かい部分は描かれていないので、平面からの勝手な造形です。
明日から上京するので、何が何でもここまでは終わっておきたかったのです。
締め切りがあるというのはつらいですね。