写真は金の塗装が完了した状態での仮組です。彩色彫刻部分は下塗りの金です。
詰め組の斗栱を黒と金で塗り分けたので、密度が高まりました。
彫刻部分の彩色に進みます。
組物の間の仙人の彫刻群。実際の写真と比べてみると人数などかなり本物と対応しています。
高欄の唐子遊びの彫り物。
二層目の組物間の彫り物は全て桐に鳳凰です。
軒唐破風内の彫り物は雲に麒麟。
牡丹唐草もなんとなく描きました。
斗栱をつけた見上げ。
隙間恐怖症の建物です。
彫り物はまだ続きます。頭貫鼻や尾垂木鼻などが全て獅子やら龍やらになっているので、それらが大量な微小パーツで再現されています。