今回、はからずも飛雲閣の嫁ぎ先が理想的な場所でありまして、それが何より嬉しいのでした。
落札いただいた方に了承を得て時間をいただき、まだ少し手を入れています。省略していた裏側の突き上げ式雨覆を取り付けたり、一階池に張り出した縁下の貫を追加したり、色味を調整したり、水面の追加調整をしたりしております。
シリコンの完全硬化を待って、もうすぐ発送です。
さようなら飛雲閣。
せっかくなので、金閣と並べて夢の共演を果たしました。
金の塗装にホームセンターで見つけたメッキの輝きがするという売りのスプレーを使ったのですが、こういうものは下手すると色褪せが早かったりするので、念のため時間をおいていたのです。
これは仮置きした写真ですが、このたびはジオラマというより、インテリアとしてのあり方をちょっと探求してみました。
島は写真から断熱材を彫刻。