裏から見ると建物が密集しているのがよく分かります。
黄鶴台。
飛雲閣二階、歌仙の間の三十六歌仙は、手描きで描き込みました。
これは近年修復されたもので、室内と屋外に三十六歌仙が描かれています。現状は三十四歌仙だそうですが、扉は22枚あり、外にはどの部分に描かれているか資料がありません。裏面の写真も雨覆で隠れているので、わかる範囲しか描き込みませんでした。
板唐戸の金具は、はじめ、この素材を金具の形に切り取って貼ろうと思い、作業を始めました。
結局、塗装で表現しました。
春日型の灯篭が2基ですが、生け込み型の丸灯篭みたいなシルエットになってしまいました。
茶室まわりがまだ手付かずで、飛び石や蹲を粘土で造形したりしています。
正面の石組みなど細々したところがまだ残っています。
残りの作業は
残りの作業は
・茶室まわり
・飛雲閣三階の窓の格子および突き上げ戸の製作
・階段三箇所
・建仁寺垣三箇所
・水面の最終仕上げ
・樹木
・ネームプレート
です。
めんどくさいのしか残っていない…
深夜までがんばります。