飛雲閣【完全自作品】(11)本体基本造形完成 | 城郭模型製作工房

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城郭模型作家・島 充のブログです。日本の城郭および古建築の模型やジオラマの製作過程を公開しています。

フルスクラッチの飛雲閣模型、本体の基本造形が完了しました。

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可能な限り図面に忠実に立体化しました。

製作過程です。

棟瓦の取り付け。鬼瓦はプラ板から切り出しました。
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取り付けが終わったところ。飛雲閣のシルエットがやっと出ました。
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二階の回り縁の高欄の製作。
作り方を迷いました。0.5mmのプラ棒で下半分をつくり、
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通たたらを延長、
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0.3mmのプラ棒で架木(ほこぎ)を取り付け、塗装しました。
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三層目の軒裏の製作、および二階階段の張り出しの取り付け。
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縁框および縁束の取り付け。
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下地塗装まで完了。まだ細かい部分の作り込みがちょこちょこ残っています。
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以下、屋根構成をお楽しみください。
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ジオラマの製作にぼちぼちかかります。茶室の製作もありますし、黄鶴台なども作りますかね。
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