まだまだも何も、一階の作業がほとんどなのですがね。
瓦屋根の部分の張り込みは全て終わりました。瓦の部分はあとは棟瓦を残すのみです。裏側は見ることができないので、この眺めは貴重ですよ!
製作工程です。
南側の縁。ここの柱は2つの平面図で相違があります。
屋根の仮置き。こういう狭い空間、大好きです。
塗装したところ。
飛雲閣のこの台所などの奥の勝手向きの部分は、完全に住宅建築です。
裏側は推定部分がが多いとはいえ、わかる限り写真などからつくり込みました。見たことのない眺めでしょう?作っていて楽しかったです。
奥の住宅部分から作り始めたのにはわけがあって、それはこの角の納まりをきっちりしたかったからです。
二階部分の縁との重なりですが、一階の縁側の微妙なところに重なっているのです。
縁下の鎧張りの板壁部分の製作。
前と同じように、0.2mmのプラペーパーを細く切ったものを重ね、縦に溝を入れて0.3mmのプラ棒をはめ込んでいます。
二階を重ねる1つ目の関門、南西隅はきれいに納まりました。
図面通り、一階の身舎より、柱1つ分縁の上にはみ出して重なっています。
やっとこさ表側の檜皮葺の屋根に取りかかれます!