豊臣大坂城と並行しているので、ブログにすることで頭をスッキリさせています。いつもお付き合い下さりありがとうございます。
一階は白壁と障子ばかりで、造形し終わっての塗装が難しくなりますので、フジミのキットのように、白い部分に着色した柱などを貼り込んでいます。
飛雲閣の裏面(南面)は外観の資料がほとんどありません。高い築地塀の向こうに見えるのは上層部だけで、一階の裏側の資料が無いのです。
残念ながら東京国立博物館の資料室で複写してくる時に、図面ばかり気にして、よく報告書を読んでいないのです。
西澤氏の実測図だと、先程の竣工写真とぴったり一致するので、今回はそちらで作っています。
西澤氏のこちらの平面図と、報告書の平面図では、他にも細かい部分に相違があるようなのですが、西澤氏の実測図は鉛筆書きである上に、本では小さくしか載っていないので、判別が難しい部分もあります。
西澤氏の実測図だと、先程の竣工写真とぴったり一致するので、今回はそちらで作っています。
西澤氏のこちらの平面図と、報告書の平面図では、他にも細かい部分に相違があるようなのですが、西澤氏の実測図は鉛筆書きである上に、本では小さくしか載っていないので、判別が難しい部分もあります。
とにかく裏側はわからない部分がかなりあります。
飛雲閣は予約して拝観したことがありますが、庭越しにしか見ることができないので、現地に行ってもわかりません。