姫路城廃墟仕様⑥完成(動画つき) | 城郭模型製作工房

城郭模型製作工房

城郭模型作家・島 充のブログです。日本の城郭および古建築の模型やジオラマの製作過程を公開しています。

姫路城を廃墟にしました。
{6179D1FD-1483-426C-BFD4-55CF84A22A90:01}

残っていた三国堀の水面です。
{DA510AF9-A3C8-48B3-8437-CE672EB0B1B2:01}

シリコーンを色を変えながら3層にわけて厚く入れてみました。
岸の石垣はある程度の深さまで透けています。
{AADF7D5B-4912-4897-A40A-AC1D66D4F8DB:01}

三国堀は樹木を覆いかぶさるように植え、廃墟の中のオアシスのイメージ(笑)
{7B8CF537-C709-4D72-B495-56B0D09D576D:01}

外光撮影です。
{0E849331-6910-4869-8551-F2DB373DDBD2:01}

{A0DDA12D-6FB2-4A22-BCA3-6D8A0DDBDDE9:01}

{69C0F219-3DFB-42F0-8E62-DA7DFB2238E4:01}

{8F24092F-2A19-409E-973B-98FB352CBB7B:01}

{529D4280-5894-4C25-B029-78992A717672:01}

細部。
{31CC743B-6D36-490A-8F5A-B27A9E534690:01}

{7CF2AC33-6799-4BF5-8B1F-B40B48AC02DB:01}

{7A61CAB8-C846-4288-B4F8-F5A92A2F528D:01}

{958F8AAF-D062-4446-900B-A7565576DAFF:01}

およそ芸術が生まれてから、美学上の大きな論争に、自然(nature)と人工物(art)どちらに真の美が宿るかというものがあり、その中で、自然の中に人工物があるのが美しいという話がよく出てきます。
近頃廃墟ブームがありましたが、自然と人工物の対比、もしくは融合に美を感じるのかもしれません。

またまた動画作りました。
昨日に引き続き、携帯で簡単に編集したお遊びです。