名古屋城本丸全景版【完成③外光撮影】 | 城郭模型製作工房

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城郭模型作家・島 充のブログです。日本の城郭および古建築の模型やジオラマの製作過程を公開しています。

朝、一瞬の晴れ間に外光撮影しました。室内とはまた違った情景が現れます。
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各部詳細です。
本丸表(南)門桝形周辺。本丸の玄関口です。一之門の門扉は開いた状態でつくりました。一之門を入ると、目の前に御殿の玄関が現れます。
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本丸東門桝形。清正石も再現しました。
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前述の通り、下の写真を見ますと、ニ之門外の土橋には草が生えており、人馬が通った形跡はなく、桝形内は整備されています。写真を撮った時期の違いなのか…しかし、二の丸に軍施設があったことを考えるとこちらは出入りには使われていなかったと勝手に解釈しました。
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不明門および塩蔵門跡。塩蔵門は、実際はもう少し手前にありますが、水堀を少しでも広くつくりたい、という模型としての情景の関係から少し東寄りになっています。
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小天守周辺。小天守入口の階段脇にある建物は、管理のための施設と思われ、番所とも詰所とも、物置ともとれるような簡単なつくりにしています。
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南西隅櫓から表門を望む。
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