ある方とのメールでのコミュニケーションで違和感があってね。
なんだかモヤモヤするけど、
何がモヤモヤするかわからなかった。
なんだろう?
この違和感、モヤモヤ。
静かに探っていったらわかりました。
「この不快を感じてるのが申し訳ない」
これだったんだよね。
メール内容の「何が」っていう具体的なことじゃなくて(文章表現や言葉のチョイスそのもではなく)
メールを読んだときに感じる「モヤモヤ」を無視していたから、さらにモヤモヤしてたってわけです。
二重構造。
二重モヤモヤ。
たとえば
「○○さんは嫌いじゃないしなぁ」
「○○さんは悪い人じゃないし」
「○○さんにはお世話になったよなぁ」
そんな風に考えて自分のなかの違和感を無視してたんだよね。
その違和感を感じていることすらダメ!って。
今だからわかるけど、そのときは、
ただモヤモヤするなぁって漠然とした感じ。
僕はときどきノートに書きだして自己観察するんだけど、そのノートにすら書けなかった。なかなか出てこなかった。
でも、それがわかったときスッキリ!
まるで、う○こが出たときのよう(笑)
「こんなことを感じてしまうのは申し訳ない」
「こんなことを感じてしまう私はダメだ」
そう考えていたんだろうね。
別にメールの相手が嫌いなわけじゃない。いっそのこと嫌いな相手なら「このク○野郎!」で済むしね。
典型的な「申し訳なさ、罪悪感」だなって自分で微笑ましくなったよ。なかなか人間のこころは面白い。
感じてることって、それを無視することは出来ても、もう自分の内側にに「発生してしまっている」んだよね。
だから、それを「そうかそうか、湧いてきたのねぇ」ってただ見ると落ち着く。感じるって奥が深いなぁと思う今日この頃です。
おしまい。
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