医療従事者応援募金お届けしました【みちのく仙台ORI☆姫隊】 | みちのく仙台ORI☆姫隊オフィシャルブログ Powered by Ameba

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2011年7月20日宮城県内被災地の小中高大学生の女子が集まり立ち上がった震災復興支援アイドルグループ。

5月22日(金)
一般社団法人JASIA ORI☆姫隊復興支援プロジェクトでは、5月3日から20日までネットで呼びかけて来た【医療従事者応援活動/Sing for you to say thanks to our health workers by ORI☆HIMETAI】の、応援募金と、応援メッセージ、グッズ、CDなどを、東北ろうさい病院(宮城県仙台市青葉区台原4丁目3番21号)へお届けして参りました。
東北ろうさい病院は、1954年(昭和29年)開設以来、地域医療に根差し市民のためそしてとくに働く人々のために、長い間私たちに健康への安心と信頼をご提供してくださってきた病院です。さらに、新型コロナウィルス感染症の患者さんのために最前線で治療にあたり、緊急事態下の中でも一生懸命医療に従事してくださっています。ORI☆姫隊は、医療従事者のみなさまへ、感謝とエールの気持ちを表して、この活動を実施いたしました。
ご協力頂きましたみなさまありがとうございました。


■お渡し先:東北ろうさい病院
■お受け取り者:東北労災病院徳村弘実院長
■お渡しメンバー:NODOCA,MIHO,SEIKA
(一社)JASIA代表村田淑恵
■ご寄付明細:
①応援募金20万円 
②一般市民のみなさまからのメッセージ、ORI☆姫隊代表メンバー3名の応援のお手紙 
③Sing for You to say thanks to health workersデザインのトートバッグ15枚 
④「Sing for you」医療従事者応援ソング曲入りCDアルバム30枚




リーダーNODOCA
皆さんからご協力頂いた募金を直接お渡しすることができ、想いも一緒にお届け出来たことを大変嬉しく思っています。ご協力頂いたみなさんありがとうございました。
院長さんから頂いたお言葉の中に「病院は機械のように病気を治す場所ではなく試行錯誤しながら、患者さんと一緒に考えながら、もがきながらケアをしていく人と人との繋がりがあった上での治療であるから、このように皆さんの想いが繋がった物を頂けるということは本当に嬉しい」と仰ってくださいました。正解のない中、毎日一生懸命患者さんの治療に当たり、私たちの健康を守って下さっています。お医者さんと患者という区切られた立ち位置の前に、一人の人間としてその繋がりを大切にし、そして医療に携わる方を信頼し私たちには出来ない、命に関わる大切なお仕事を感謝と応援の気持ちを込めてこれからもお願いしていきたいと思いました。また院長は、「今回の緊急事態のコロナウイルス感染症への対応と治療への取り組みはこれからも長期戦である事は覚悟している」との事でした。私たちに出来ることは医療従事者の負担をなるべく抑えられるように引き続き予防を徹底して行うことだと感じました。
【みちのく仙台ORI☆姫隊リーダーNODOCAより】






MIHO
東北労災病院さんへ医療従事者応援募金をお届けに行きました。ご協力いただいたみなさんありがとうございました。医療従事者の皆様に直接お会いしてお渡しすることができ、大変嬉しいです。ありがとうございます。東北労災病院長さんは「新型コロナウイルスの患者さんがいらっしゃり、その他の患者さんの手術や診療を減らしました。今は新型コロナウイルスにかかる方が少なくなり落ち着いた状況です。また第二波三波が来た時のために今は準備をすることを行っています。」とおっしゃっていました。今は安心するのではなく準備をする。私も気を引き締め、引き続き予防に努めたいです。医療従事者応援募金のテーマソング「Sing for you」のサビを手話をつけて歌わせていただきました。「ORI☆姫隊の歌が励みになりました。ありがとうございます。」と看護師長さんに言っていただき、とても嬉しかったです。
今私にできることは、世界中のみなさん、医療従事者の皆様へ感謝と応援の気持ちを込めて笑顔と元気をお届けすることです。SNSやネットなどで呼びかけを行うと共に皆さんに笑顔と元気を精一杯想いを込めてお届けしていきます。新型コロナウイルスをみなさんで一緒に乗り越えたいです。一日でも早く、医療従事者の皆様、世界中のみなさんと一緒に安心して笑顔で暮らすことができる生活を願っています。
【みちのく仙台ORI☆姫隊 MIHOより】




SEIKA
無事、みなさんにご協力いただいた募金や思いを責任を持ってお届けしました。病院の方々はとても喜んでくださいました。医療従事者さんは患者さんの身体や心をなおすだけじゃなくて、私たちにたくさんの安心と勇気をくださっていると改めて思いました。喜んでいただけて、力になることができて、とても嬉しかったです。
東北労災病院長さんからのお話では、「他の患者さんの治療や手術、診療を減らして、とにかく夢中で、感染症の患者さんの治療を行なっている。今は第二派三派の準備を行っています。」とおっしゃっていました。私たちも気を緩めず、一緒にウィルスと闘っていかなければ、と思いました。
プレゼントしたトートバッグの「ハート型の地球」のイラストは、世界中がひとつになって頑張ろうというメッセージを込めて描かせて頂きました。この状況の中で自分にできること。お医者さんみたいに治療はできないけど、私たちの音楽や笑顔で元気を届けられるように、そして感染しないようにこれからも気を緩めずいこう。
募金にご協力してくださったみなさんありがとうございました。
【みちのく仙台ORI☆姫隊 SEIKAより】






徳村病院長




大原副院長




看護師長




事務局次長、梅木総務課長






「Sing for you to say thanks to our health workers by ORI☆HIMERAI」医療従事者応援活動
↑活動内容はこちらから
みちのく仙台ORI☆姫隊復興支援プロジェクトは引き続き「医療従事者応援活動」を行っております。ご協力をどうぞよろしくお願い致します。




一般社団法人JASIA 
みちのく仙台ORI☆姫隊復興支援プロジェクト