俳句エッセイ 台風の通り過ぎるを待つ身かな-台風の眼 | 俳句のとりな

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昨日、急にメディアから台風が関東地方を直撃するとの報が。

慌てて、飛ばされるものはないかなどと家の回りを点検。

 

就寝時は、おだやかでしたが、午前3時ごろから激しい風雨が。


締め切った雨戸を、叩きつけるような雨風が不規則に揺すります。

時折吹く強風に家が揺れ、築30年の文字が脳裏に。

 

天上では飛行機の大群が、ゆっくりと進んでゆくような轟音が。
初めて耳にする音で、台風の眼の通過音かと。

 

遅々として進まない台風に、まんじりともせずに夜明けを迎え、朝食

もそこそこに、被害の状況を確かめました。

 

大きな被害は見られませんでしたが、家を建てたあとから増設した

サンルームが水びたしです。


さらに庭の一坪菜園の野菜類が横倒しに。

 

取りあえずサンルームの応急措置をして、家の回りを見回ったところ、

近隣では、あちこちで駐車場の屋根が飛んだらしく、それらの破片が

散乱していました。

 

一坪菜園の野菜たちは、ちょうど、胡瓜、茄子、トマト、ピーマンが盛り

を終え、そろそろ冬野菜の準備をする時期でしたので、焦らずに少し

ずつ修復することに。

 

後になって、テレビ報道で確認したところ、各地で大きな被害が発生

している模様です。


被害に遭われたかたがたに、衷心よりお見舞い申し上げます。

 

[今日の一句]

 

 ・クレヨンの台風の眼に睫毛かな

 

子どもたちに、台風には眼があると教えると、さっそくお絵かきをして、

眼に睫毛を。

 

ある時、子どもたちの一人から、唐突に「誰でも、みんな死ぬものなの?」

との質問が。


「そうだよ、みんな死ぬんだよ」と答えましたが、はたして「死」そのものを

理解したうえでの質問であったのか、どうか。

 

子どもたちには、できれば悲しみや恐怖は味わってもらいたくありませんし、

どこまで真実を教えたらよいものか、悩ましいところです。

 

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