四万温泉 積善館 宿泊記 2024.5
日帰り温泉DAY
日帰り温泉:SHIN 湯治 HOTEL LULUD (ルルド)
なんか・・・ホテルのNaming がセンス無さ過ぎでビビりますけど、とりあえず積善館の方のおススメ頂いた「四万の旅館っぽくない空間」ということで、興味本位で訪れました。古くは江戸時代から湯治の名所として始まり、明治時代には馬車や人力車で多くの旅人が訪れた群馬の名湯「四万温泉」。四万の病に効くと歴史が伝える温泉の効能は、令和の時代になっても多くの方々に愛され続けています。そして、2020年の最後から新しい年の幕開けに向けて、日本初の大規模「温泉 × ゲストハウス」が誕生いたしました。自然、食、人、暮らすように泊まれる新しい滞在の形〈スパゲストハウス ルルド〉で、今までにない出会いを見つけてください。
2023年3月10日、スパゲストハウスからSHIN湯治ホテル〈 LULUD ルルド 〉に名称を変更し、リニューアルオープンしました。SHIN湯治ホテル〈 LULUD ルルド 〉は、使われなくなっていた廃ホテル(旅館)をアートと融合することで再生させたリノベーションホテルです。建物のダメージやエイジングはそのままに活かしながら、造形作家やクリエイターの方々の創意工夫により、感性をくすぐるようなミニマルな空間が生まれました。
また、この土地ならでは効能豊かな四万温泉を「もっと気軽に楽しんでいただきたい!」という想いから、敷居を低く、気軽にお越しいただける「現代湯治」スタイルを目指しました。リニューアルでは新たに、専用風呂付き(温泉)のお部屋や最上階に貸切サウナも新設しています。四万温泉の自然に囲まれながら、観光の拠点としてはもちろん、ワーケーションや企業の研修に。いつもと違った環境で英気を養う新しい「湯治」ステイをお楽しみください。
SHIN 湯治 HOTEL LULUD:ロケーション
駐車場は、ホテルの前に2~3台、前の道路を渡ったところに広い駐車場があるので、車移動も問題ありません。車ですと時計回りのルートですが、徒歩の場合、積善館本館前の赤い橋=”慶雲橋”を通って反時計回りのルートで10分+α位のようです。徒歩でも、行ける距離ではありますが、けっこうな坂道だったように思います。
SHIN 湯治 HOTEL LULUD:日帰り温泉
@10:15
▼店内。昭和レトロな”四万温泉”とは思えない雰囲気( ´艸`)www なんか、スポーツクラブみたいな・・・
▼こちらで、四万リバートレッキング・カヌー・サップ等、四万温泉界隈の様々なアクティビティに参加できるようです。
左側に進むとFront Desk的なところがありましたが、Staffがおひとりだけで、平日だったせいかMinimum Operation でした。このおひとりがGuestの接客をしていたら、どんな些細な用事でも、その接客が終わるまで待たなくてはならず、せっかち的には厳しいサービスレベルでした
積善館の浴衣を着て、積善館にご用意居頂いた温泉入浴セットを籠バッグに入れてフル装備で日帰り入浴に来たので、入浴料のみのお支払いです。積善館のこのような“かゆいところに手が届く”サービスは、さすがでした(*^^*) 私は、ワーケーションなのでPCも持参、日帰り温泉入浴後はLULUDのカフェでガッツリお仕事、家族にはゆっくり入浴を楽しんでもらいました(#^^#)
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【公式サイトより】
当館の大浴場は日帰り入浴でのご利用も可能です。モダンな浴室に鏡のアートを取り入れた落ち着いた大浴場。露天風呂には庭師が手作業で積み上げた石積みで植栽を取り入れ、カウチチェアーで外気浴も楽しめます。
源泉は「山鳥の湯」と「湯の泉の湯」2種類のブレンドとなっております。無色透明の柔らかい温泉です。
料金
1,100円/1人
(※12才以下半額 3歳以下無料)
レンタルバスタオル 220円
販売フェイスタオル 220円
利用可能時間
11:00-18:00 ※不定休
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カフェとアクティビティのエリアを通り過ぎて、まずは、建物の一番奥の温泉大浴場から。
▼Lakeside SPA LULUD。
▼この階段の奥が大浴場。
▼女子の大浴場は鍵があったと思います。
▼浴室内にはいります。
▼女子の大浴場貸し切り(#^^#)
▼大浴場側から撮影
▼大浴場。何しろ、貸し切り状態だったので少しだけお写真を失礼させて頂きましたm(_ _)m
▼露天風呂
新しいので清潔ですし、この通りModern な雰囲気でとても四万温泉にいるとは思えません 四万温泉にいて、この感じの御風呂に入っていると、なんか頭の中がバグるといいますか・・・ 個人的に四万温泉にこの感じは求めていないのかもしれない、と思うに至りました
ここだけ、中途半端なCity Hotel で入浴、みたいな空間で、それはそれでいいんですけど、やっぱり遠路はるばる四万温泉に来たら、レトロな雰囲気の中でゆっくり昔ながらの温泉を楽しみたいな、と思います(#^^#)
終始貸し切りだったのは、最高でした
積善館のお部屋の温泉で長風呂をした直後だったので、こちらでは超カラスの行水( ´艸`)www さっさと入浴を済ませてCafeに行って、ずーーーと仕事してました
SHIN 湯治 HOTEL LULUD:館内編
入浴を済ませてCafeに移動する途中、館内を撮影しました。
▼大浴場を出て撮影。この先にエントランスやCafe があります。これから掲載する写真は、この写真の右側のエリアを撮影したものです。
▼平衡感覚がバグる棚www。Library
▼Book Cafeと書いてあります。
▼一番奥のZoneには、ヘルメットやウェットスーツ、自転車等をお借りする場所
▼UターンしてCafeに移動します
SHIN 湯治 HOTEL LULUD:Cefe : DINING SHIMANONE(シマノネ)
▼家族が日帰り温泉でゆっくりしている間、わたしはこちらでガチでお仕事(#^^#)。Wifiもサックサクで、超快適に仕事が出来ました。四万温泉のワーケーションにおススメのCafeです
家族が長風呂から上がってCafeで合流。13:30頃~遅いランチを頂きました。
▼料理長特製の手打ち蕎麦。お塩とも相性がよく、超美味しいお蕎麦でした
▼そして、どうしても最後はこうなる・・・フレンチフライとジンジャエール このフレンチフライもとっても美味しい
そして、最も最高だったのが、プラスチックのストロー 意識低い系で大変恐縮ですが、紙のストローってドリンクが全部紙の味しかしなくなるので、いつもオエってなります(◎_◎;)😓 紙のストロー使う位なら、Glassから直接飲みます。
なんだかんだ、日帰り温泉+ワーケーション+ランチで、14:00過ぎまでLULUD(ルルド)でお世話になりました。
私はこういうところでずーっと仕事するの慣れてますけど、家族はさすがに旅館に帰りたそうだったので、仕事を切り上げて積善館に戻りました( ´艸`)www
積善館から送り出された際、14:00頃にはお引越し先のお部屋の準備ができています、と言われていたので、積善館に戻るにはちょうどいいタイミングでした。
ルルドさん、大変お世話になりましたm(_ _)m