沖縄県 石垣島・小浜島・西表島・由布島・波照間島・与那国島 5泊6日で観光&ワーケーション 2024.1
■安永観光ツアー:「波照間島・西表島・由布島 日本最南端の島と秘境西表島」
▼安永観光公式サイトからお借りした写真
石垣港離島ターミナル <=> 波照間島路線を運航しているのは、安永観光のフェリーだけなので、安永観光の公式サイトから、波照間島と西表島を一気に1日で制覇できる日帰り観光コースに申し込みました。
天候だけではなく、波の高さによっては波照間島まで行けないこともある、と事前に聞いていたので、当日波照間島まで行けるのか不安でしたが、今回は大丈夫でした(#^^#)
西表島も波照間島も、ツアーでざっくり島をまわってみて、気に入ったら再訪のスタンスです
ホテルの拘りが強すぎて、相当なMotivationと回避できない事情が無いと
、知らない土地の知らないホテルにいきなり宿泊、というのがなかなかできません😓🥵
■参加したツアー
【I】波照間島・西表島・由布島 日本最南端の島と秘境西表島」ツアーコード【I = アルファベットの I (アイ)コース】ツアー参加中は、”[I]コースの方” とかって呼ばれました
■集合場所について、安永観光からのご案内
- ご参加当日はANAインターコンチネンタル ベイ / クラブ、@07:48発の送迎バスをご利用ください。
- 出発5分前までにホテルロビー玄関付近へお越しください。
- バスのドライバーがお客様のお名前ではなくて「
あんえい観光ご利用のお客様~」と声をかけさせていただきます。
▼InterContinental Hotel Bay Wing の車寄せ。こちらに八重山観光フェリーのバスのお迎えが来ます。時間通りに来てくださいました。
▼安永観光のバスを待っている時に、Bay Wing で撮影
[] ANA インターコンチネンタル 石垣リゾート >> [離島ツアー会社の送迎] >> 石垣港離島ターミナル
※ホテルを何ヶ所か経由して石垣港着。この時は、1カ所経由しました。
■ツアー料金
10時間のツアー( ´艸`)www
■ツアーに含まれる内容
往復船代、観光バス代、昼食代、仲間川ボート代、由布島入園料(水牛車代含む)
■観光ツアースケジュール
石垣港08:30発 ~ 船にて約40分 ~ 大原港着 → 仲間川ボート乗場 → 仲間川マングローブクルーズ(約65分)→ 仲間川ボート乗場 ― バスにて約25分 → 美原 ― 干潟を水牛車にて約15分 → 由布島植物園見学(約30分)― 干潟を水牛車にて約15分 → 美原 ― バスにて約30分 → 大原港12:30発 ~ 船にて約40分 ~ 波照間港着 → 昼食 → マイクロバスにて島内観光(約100分)― [最南端の碑・ニシの浜等] → 波照間港16:20発~船にて約90分~ 石垣港17:50頃着(船舶運航スケジュール使用船舶及び海上状況により異なります)
※天候や潮の干満、当日の現地状況により島めぐりの順序が入れ替わる場合があります。その際の石垣港帰着時刻は18:00頃となります。(観光内容に変わりはございません)
[] 安園観光フェリーの「波照間島・西表島・由布島 日本最南端の島と秘境西表島ツアー」の航路。
1(石垣港) > 2(西表島 大原耕) > 3(波照間港) > 1(石垣港)
■安永観光フェリー:石垣港 > 西表島 大原港
▼多分、この船に乗船したものと思われます
@08:17。乗船した時は、この通り少しお席に余裕があったんですけど・・・この後、添乗員付きガチツアーにご参加の団体様(インバウンドツアー&日本人ツアー)が複数、大量に乗船していらっしゃり・・・
▼あっという間に満席 びっしりお隣りまで知らない方が座ってました。石垣港・安永観光のカウンターでツアー参加のお手続きをした際に、「今日はフェリーが満席ですので、お早目にご乗船下さい。」とアドバイスを下さいましたので、助かりました。にしても、こんなに満席になるなんて
安永観光の現地日帰りツアーは、船を下りて現地に着くと添乗員さん/ドライバーさんが”安永観光ツアー”と書いた紙を持って待っていてくださいますが、フェリー乗船中は野放しです
▼@08:30発のフェリーが、@08:26にはもう出航してました 満席ですものね
今日も素晴らしい青空と思ったら・・・
▼こっちはなんか曇ってるし・・・
▼多分、”黒島”???@09:04
▼西表島 @09:08
▼西表島 大原港 @09:13
▼「世界自然遺産 西表島」に上陸!
▼今回ツアーで訪れたのは、赤いLINE の西表島東海岸
■安永観光ツアー:西表島 大原港 > 仲間川マングローブ・クルーズ
[] 「西表島~由布島バスツアー」
西表島 大原港 >> 仲間川マングローブクルーズ船乗り場
フェリーを下船すると、安永観光主催の様々なツアーに参加している観光客が一同に集まり、大型バスに乗車。ほぼ満席でした
ツアーは、例えば ”西表島のみ”とか、”西表島と竹富島”とか、私たちのような”西表島と波照間島”とか様々で、”西表島と波照間島”ツアーに参加した人は、少数派で十数名のみだったと思います。
西表島内の移動は、女性のバスの運転手さんがガイドも務める形でご案内頂きました。方言のよるご案内が、とても心地よかった記憶です。
▼仲間川の橋の上。マングローブクルーズに出発した船をバスの窓から撮影。@09:33
▼次から次へと出航していきます!西表島って、大人気なんですね(*'▽') 私たちも、この後マングローブ・クルーズです
■安永観光ツアー:仲間川マングローブ・クルーズ
▼仲間川マングローブクルーズ乗船所 @09:35
マングローブとはある植物の固有名称ではなく、熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す“潮間帯”という特殊な環境に生育する植物の総称です(※「高山植物」などのようなくくりですね)。沖縄では「漂木(ひるぎ)」「ヒルギ」と呼ばれています。
仲間川では、板状の根で有名な日本最大の「サキシマスオウノキ」、西表島では東部にしか生育していない「マヤプシキ」をはじめとした珍しい植物が多数観察できます。
サキシマスオウノキは次世代への財産として残すべき樹木として「森の巨人たち百選」に選定されています。
▼船は自由席。行って帰ってくる往復航路だから、どっち側に座っても一緒かな?とか思って何も考えずに左側に座りましたが・・・
冬の午前中に仲間川マングローブクルーズ船に乗船する場合、進行方向右側のお席をおススメ致します。理由は、次の通りです。
- 左側が、もろ逆光
- 左右ともに見どころはあるものの、右側の方が圧倒的に見どころが多い。
- 行きはガイドさんがいろいろ説明をしながらゆっくり川を航行。右側に張り付いて説明している時間が圧倒的に多い。
- 帰りは左側が見どころが多い側になるものの、猛スピードで帰るのでなんか残念・・・
マングローブクルーズで残念だったポイントがもうひとつ
これはもう、この日にツアーに参加している以上どうしようもないのですが、ご覧の通り”ド満潮”で、マングローブが葉っぱまでたっぷたっぷの水に浸かってしまっていて、マングローブ特有の水面から出ている木の根っこ(支柱根)がまったく見えませんでした( ´艸`)www お天気・風速は執拗に確認してここに来てますけど、仲間川の潮位までは・・・(◎_◎;)😓 潮位
▼見事にマングローブが全部水に浸かってます
▼根っこ(支柱根)、どこーー ( ´艸`)www
▼水の中に沈んでいる根っこを確認してみてください、とガイドさんに言われるwww
▼もはや、この画像見ても”西表島の仲間川”と答えられる自信0%
▼逆光の影響有りな写真
▼逆光
▼キャーー マングローブの根っこ(支柱根)が見えました
とりあえず、もうこれで満足することにしました。
▼こちらのサイトでマングローブの情報が集約されていますので、興味があれば。FYI
西表島を再訪する自分を想像することがまったくできないので、自分のアルバムとして写真をいっぱい残します(#^^#)
▼支柱根
▼この奥から川幅が急に狭くなります。船は左側に進んだと思います。
▼サキシマスオウノキの根は、板のように発達した形をしていて、「板根(ばんこん)」と呼ばれるそうです。本当に、”板”
▼こういう感じ・・・数か月前に、福島県裏磐梯の五色沼で見ました
▼このあたりで折り返したような・・・
▼支柱根見つけました
▼この写真のほぼ中央に鳥(多分アオサギ??)がいます
▼根っこがすごい
▼@10:27。橋が見えてきました 約1時間前、あの橋の上でバスの中から、マングローブクルーズ船を撮影していました。
▼カヌーを楽しむ皆様
▼仲間川マングローブクルーズ乗船場に戻って参りました
いろいろ想定外のこともありつつ、マングローブクルーズ、満喫しました
■安永観光ツアー:仲間川マングローブ・クルーズ > 前良橋 > 由布水牛車乗り場
[] 「西表島~由布島バスツアー」
仲間川マングローブクルーズ船乗り場 >> 古見小学校 >> 後良川 >> 由布水牛車乗り場
走行距離:10.1Km~、約16分~のドライブ
▼バスの窓から撮影した「古見小学校」。廃港が決まったと言っていたような・・・
▼後良川。こちらもマングローブの森。
▼由布島入口=「由布水牛車乗り場」に到着
つづく