銀山温泉の町並み @山形県尾花沢市大字銀山新畑
銀山温泉 2泊3日でワーケーション 2024.2
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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■旅の目的
通常、真冬は温暖な横浜に籠って冬眠状態ですが、なんとなく雪景色の温泉に行ってワーケーションしようかなぁ~ からの、銀山温泉とかいいかな
突然の気まぐれ&思いつきでGO
■ところが・・・
2月の銀山温泉ってどうやら”雪景色のレトロ温泉街”を求めて、最も人気が高い時期らしく、直前ではお宿の予約がまったく無理でした・・・(◎_◎;)😓 なぜかというと・・・
”行こう!!”と思って調べてみて初めて知ったのですが、銀山温泉のお宿自体が全部で13軒だけ。。。 温泉街からちょっと離れた坂の上にある「銀山荘」は、銀山温泉の中では”大規模”なでホテルですがそれでもお部屋の数40室・・・
銀山温泉街の中には12軒のお宿しかなくて、しかも各お宿のCapacity 4部屋~18部屋 まじですか
山形出身の友人から”銀山温泉、ちっちゃいよ~~”とは聞いていたものの、TVや各Mediaで大々的に取り上げられているし、まさかそこまで小さな温泉街だったなんて知る由も無くwww 予約サイト片っ端からチェックしましたけど、直近で空いているお部屋なんてあるはずもなく・・・
銀山温泉の各お宿のCapacityはこちらをご覧下さい
どうしようかな・・・
でも、行けないと思うと、何が何でも絶対行きたくなるんですよね・・・銀山温泉
とりあえず、1日コンスタントにGoogle Search を続けていたら・・・なんと、夜になっていきなり”明日から2泊”で空室が出現 キャーーー
まじですか。。。
でも、山の中の古い温泉街なので”一応”自分が耐えられそうなホテル&お部屋かどうかをチェック
▼チェックポイント
- 山形空港 <-> 銀山温泉のアクセスが確保できること
- 古いホテルであっても改装していて清潔感ありそう&ホテルReview でそこそこの評価
- お部屋におトイレ必須、共同のおトイレ絶対NG
- 御食事内容が食べれそうな範囲
- お夕食ブッフェは絶対NG。朝食もブッフェは極力避けたい。
- お部屋からの眺望有り
- できるだけ広いお部屋
- 源泉かけ流しのお風呂/露天風呂付きのお部屋
確認した結果 6~8の条件はクリアできず、ここは我慢・・・ どうしようかな・・・?と、一瞬迷いましたけど、基本直前予約の旅しかしないので、直前にずべての条件を満たしたお部屋が空くことなんて、一生無いかも
と思ったら、もう予約してました
しかも、ここまで色々調べた時間と労力がもったいないので、ここは一気にやっつけて終わらせたい( ´艸`)www
■時期・期間
2024.2月上旬 2泊3日
■宿泊先
銀山温泉 本館古勢起屋(こせきや) 日曜日IN > 火曜日OUT。月・火はガッツリ仕事。 |
■フライト
[往路] JAL175便 : 07:15 羽田発 > 08:15 山形空港着
[復路] JAL 178便 : 19:15 山形空港発 > 20:20 羽田着
※山形空港は、ANA便はないと思います。
■山形空港 <-> 銀山温泉のアクセス
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絶対【要予約:おいしい山形空港観光ライナー】がいいじゃん!!と思いましたけど、前日の17:00とか、もうとっくに過ぎていたので、今回は普通に予約不要のバスを利用しました。
▼公式サイト
私はせっかちなので基本いつでもどこでも飛行機移動優先 今回もJALx山形空港を使ってますが、電車でも行けるみたいです
旅行プラン
【1日目】
[] 山形空港 08:15発 >> @09:30 おいしい山形空港観光バス 山形空港発 >> @10:45 銀山温泉着 >> [
] >> @11:00頃"本館古勢起屋"着 荷物を預ける >> ランチ:そば処 瀧見亭 >> 温泉街散策 >> @13:00頃"本館古勢起屋"[
] >> ホテルでCafe time >> @14:00頃 チェックイン
[ バスルート] 走行距離 42.2Km 移動時間 52分~ ゆっくり走行&途中2つのバス停に立ち寄って、1時間15分で運行。
空港バスルートでは、途中”大石田駅”+”尾花沢市役所”前に停車して、乗客を乗せます。大石田駅でバスが満席尾花沢市役所前からの乗客はいらっしゃいませんでした。
[] ★=バス停、1. 本館古勢起屋(宿泊先)、2. そば処 瀧見亭
▼温泉街の地図
【2日目】終日仕事
【3日目】終日仕事 + 移動
[] @16:30 おいしい山形空港観光バス 銀山温泉発 >> @17:45 山形空港着
走行距離 42.2Km 移動時間 52分~ ※途中、尾花沢市役所前 + 大石田駅 停車。
羽田空港 > 山形空港
諸事情によりANA利用が圧倒的に多い為、久々のJALさくらラウンジ
とある日曜日の@06:20。あら??なんで今日は空いてるの と思ったら、10分後にはほぼお席が埋まる勢いでしたwww 時間が早すぎただけだったみたいです(#^^#)
久々にJALの羽田> 山形便に搭乗しましたけど、Class J 機内サービスが飴ちゃんだけになってました・・・飴ちゃんのあと、お水はいかがですか?、以上。(◎_◎;)😓
キンキンに冷えたJALのOriginal Drink=Sky Timeが頂きたかったのでとても残念です・・・(´・ω・`)ショボーン
▼山形空港着陸前に撮影。なんか雪少なっ 2月の山形、一面雪景色
を妄想して行ったので、あれ??って感じでした。2024年は暖冬ですもののね・・・
@08:07。通常、旅を磨る時は直前までお天気予報のチェックして晴れのち曇り
以上でないと旅はしない、という基本Policyがありますが、今回はお宿が予約できればお天気とかどーでもスタンス、しかも、あわよくば豪雪地帯的な風景を見たい、と思って行出発。・・・天候はいろんな意味で最悪でしたwww
因みに、前日まで”晴れのち曇り
”だからお出掛けしたのに、当日ガッツリ
/
とか、当日の朝 ”しれっと” 予報が変わってて、がーーーんん
とか、何度もあります
@08:15 定時に山形空港着。
山形空港のラウンジ利用:山形空港サポーターズクラブ
まずは観光案内所的なところに行って、銀山温泉行きバスの時間確認。
山形空港にはJALのラウンジが無かったので、帰りのワーケーションに備えて空港ラウンジについてお伺いすると、なんと、空港ラウンジを利用するには事前にMember 登録が必要で、登録後1週間程度で発行されて”自宅に郵送される ”Membership Card がないとラウンジを利用できないとのこと・・・ なにその超アナログ&レトロなシステム・・・(◎_◎;)😓 何時代
帰りに山形空港のラウンジ使えないこと確定です
▼山形空港ラウンジ利用が必要な場合、事前登録をおススメ致します。詳細はこちらをどーぞ 申請だけははオンラインでできるみたいです。(未確認)
私は、今回到着時に観光案内所で申請書を記入 > その場で提出。銀山温泉観光から自宅に戻り、たしかに1週間後くらい、忘れた頃に自宅に下記会員証[個人会員]が送られてきました( ´艸`)www
申請しておいて何なのですが・・・ 次回いつ山形空港に行くのか未定(笑)、それまでこの会員証の存在を覚えていられるのか自信なし、本当に利用価値があるのか・・・いろいろ未知数です
まあ、Priority Passと一緒で(一緒??じゃないかも
) ” いつ使うかわからないけど、とりあえず”持っておく
、みたいな(#^^#)
山形空港のラウンジ利用&サポーターズクラブ申請、いい時間つぶしになりました。とはいえ、1時間くらいは空港で時間つぶさないといけなかったので、とりあえず、2階に行ってShop を物色。レストランはCLOSE・・・
銀山温泉行のバスが09:30出発だったので、2階のOpen Space = 一応Work Spaceらしいところで銀山温泉の情報収集、ランチどこで頂こうかしら??、とか、調べてました。
山形空港 > 銀山温泉: おいしい山形空港観光バス
2000円の運賃は、電子マネーやカード等一切使えず、現金のみ 私も困りましたけど、インバウンドの皆様、もっと困ってました。。。😂 お釣りが無いと運転手さんが身振り手振りで伝えて、結局どこかで両替しないと乗れない、みたいな
電子マネー&クレカ使えないとなると、一万円札で支払う方が多く、あっという間に1000円札のお釣りが無くなってました “人気観光地として”あり得ないオペレーションで、ドン引きです。
▼バスの中から撮影。@09:51。大型観光バスを想像してましたけど、小さいバス😲 なんか、色々想像を超えてるっていうか、下回り過ぎで驚きの連続です(*^^*)
山形空港から乗車したのは、多分10人もいなかったと思いますが、途中、大石田駅前で停車すると、ものすごーーーくたくさんの人が乗車してきて、助手席利用が必要なくらいほぼ満席になりました あれ、乗れない人がいたら、置き去りでしょうか???だとしたら、人ごとながら最悪ですね。。。
次の停車”尾花沢市役所前”ではどうするのかしら と思っていたら、市役所前から乗車した人はゼロ。老婆心でした(#^^#)
▼なんか、雪が少なくて・・・山がむきだし 銀山温泉の積雪は例年12月~3月で1m以上とどこかで読んだので、豪雪地帯を想像していましたが、2024年2月はこんな感じでした。
@10:45 定時に銀山温泉のバス停到着。
銀山温泉:大正ロマンの雰囲気漂うレトロな温泉街
▼バスを下りて、バス停近くで撮影した銀山温泉の町並み(右側) @10:48
一応Hunter のスノーブーツ履いてましたが、それでも、ところどころ雪の残る坂道をキャリーケースを引っ張りながら歩くのは、恐怖・恐怖・恐怖 雪道に慣れていないので、怖すぎ・・・(◎_◎;)😓
坂道を下りている時から、たくさんの人とすれ違いましたけど、温泉街の入口に着くと・・・すごーーく混雑してました。特に目立ったのは、中国語圏からのインバウンド観光客。。。宿泊中、日本語よりも中国語の方が断然耳に入ってきて、いったい私はどこに来たの 正面の建物の一角は、有名なカレーパン屋さん?で行列ができていました。
基本、混んでるところは避けて生きているのですが、何も考えずにここに来たら、”Overtourism” って、こういうことなのね・・・ と思いがけず、現実を思い知らされました
京都はそれなりに覚悟ができていますが、銀山温泉でこの状況はまったく予想できておらず。。。我ながら超浅はか😂😂😂
▼できるだけ観光客を避けて撮影した”銀山温泉の町並み”の写真を掲載します。
▼橋を渡って撮影。写真の右奥が坂道になっていて、坂を上るとバス停と銀山荘があります。
▼左側には、真冬に足湯を楽しむ皆様
▼銀山温泉で人気No.1のお食事・甘味処『伊豆の華』
ここ、2泊3日滞在中に2回チャレンジしましたけど、2回とも、○○人待ちなのでこちらにお名前を書いて・・・とか言われたので、もうGive Up。比較的空いている時間はいつですか?と伺うと、”ありません”とのこと。並んでまでじゃないので、もういいです・・・(◎_◎;)😓 ○○番までは店内のあちらでお待ち頂きますが、それ以降は外でお待ち下さい、とか・・・へぇ~~。
▼次から次へ『伊豆の華』を目指す人々が橋を渡っています。
▼西洋風の街灯がステキです
銀山温泉は、昔、NHKの連続テレビ小説「おしん」の舞台になったことで全国的に有名になったそうです。
![歩く](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/651.png)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
文字数制限の為、つづく