長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産:外海の大野集落の『大野教会堂』 @長崎県長崎市下大野町
世界遺産巡り:軍艦島クルーズ(端島炭坑上陸)~外海の出津・大野集落~黒島 2泊3日の旅 2023.11
旅行プラン
【2日目】
[] ヒルトン長崎 >> 稲佐山山頂展望台 >> カトリック飽の浦教会 >> 岬のマリア像(The Virgin Mary statue on a Cape)& カトリック神ノ島教会 >> 洋食屋 向日葵亭 長崎市店 >> カトリック黒崎教会 >> 夕陽ケ丘そとめ第4駐車場 (道の駅 夕陽が丘そとめ・遠藤周作文学館付近) >> 外海の出津集落・出津教会堂 >> 外海の大野集落・大野教会堂 >> 大島大橋・大島大橋公園 >> 寺島大橋 >> オリーブベイホテル チェックイン >> 百合ケ岳公園展望台 >> 黒瀬海岸 >> オリーブベイホテル
移動距離 約36Km 走行時間 52分 + 観光
外海の大野集落
▼出津集落の駐車場を14:20過ぎに出発、大野集落に行く途中に撮影。 出津集落 > 大野集落までは、車で10分もかからない距離でした。
”長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”の構成資産である『大野集落』。ここでも私の観光Targetは、『大野教会堂』。大野集落の町並みについては・・・出津集落で少し歩いたし、大野集落は教会だけでいいかなモード
幹線道路から大野集落に入ると、出津集落と同じように道が急に狭くなり、離合不可能な坂道を車で上ります。
▼大野集落の駐車場は、下記”P”=市営外海大野集落駐車場、なんですけど・・・ 教会まで、明らかに遠い(◎_◎;)😓 しかも、坂道が超キツイそうだし、終始絶景が続くような雰囲気でもないし・・・
道が狭くて運転に不安はあったものの、Wildに駐車場をガン無視( ´艸`)www 教会まで車で攻めてみることにしました 直観なんですけど。。。車はAQUAでコンパクトカーにしてはちょっと縦に長いものの、バックモニター付いてたし、なんとなく”イケる”気がしました バックモニター付いてなかったらロングバックできないので攻めてません(*^^*)
▼ぜったい歩きたくない道・・・かといって運転もしたくない道を車で進みます ここは、まだ道幅が広いエリアです。
更に奥に進み・・・
▼ギリ、駐車場を確保しましたけど、この状態
本当に車一台ギリギリの道路を進んで、赤い矢印の方からきて、何度も切り返してなんとか・・・(◎_◎;)😓 バックモニター付いていたからこその荒業
左側に停まっている車は、明らかに観光客ではありません。ここ以外、駐車場はありませんでしたし、U-ターンできるような場所もなかったような・・・ この場所が空いていなかったらアウトでした あぶないあぶない。。。
外海の大野集落:大野教会堂
坂道の上には、『大野教会堂』@14:35
【長崎市公式観光サイトより】
外海(そとめ)地区の主任司祭として赴任してきたド・ロ神父が、1893年に私財を投じて建てた小さな巡回教会です。大野集落の26戸の信者の為に自ら設計し信者とともに建てたと伝わります。石壁に瓦屋根といった民家のような建物で、特徴的なのがその外壁です。現地の玄武岩を積み上げ、漆喰モルタルで固めてつくられており、ド・ロ神父が考えた工法であることから地元では「ド・ロ壁」と呼ばれています。他にも、上部が半円アーチ形のレンガ造となっている側面の窓や、洋式小屋組など、随所にド・ロ神父の建築技法が見られます。
▼和洋折衷なアーチの窓
▼普通のおうちのような佇まい(*^^*)
@14:40。
どなたかの迷惑になってるかも・・・😓と、車が気になって、遠路はるばるここに来た割には、なんと5分で『大野教会堂』の観光終了
@14:45、大野集落のどこかで撮影した外海(そとめ)の海
以上、”長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”の構成資産『外海の大野集落』でした。超雑www
大野集落から10分弱、@14:54。次の目的地に移動中に撮影した赤い橋。
この前に、たしか青い橋を通りましたけど、写真撮れませんでした・・・
大島大橋
@15:23。大野集落から約40分で、『大島大橋』
1. 大島大橋、2. 寺島大橋、3. オリーブベイホテル
▼『大島大橋』を渡り切ってすぐ左側に小さな駐車場がありましたので、立ち寄って写真撮影。
▼すると・・・橋を下から眺められそうな公園発見
さっそく行ってみました
大島大橋公園
公園から撮影した『大島大橋』の写真を数枚掲載します。※自分のアルバムです
▼これは、船を撮影した写真です。
寺島大橋
寺島大橋から5分位でこの日の宿泊先、「オリーブベイホテル」です。
オリーブベイホテル
@15:43 宿泊先に到着です
この後、オリーブベイホテルにチェックイン。お部屋でひと休みしてから、ほんの少しだけ”大島”を観光しましたので、”大島観光”の備忘録に続きます。