糠平温泉 中村屋 和洋室105号室 @北海道河東郡上士幌町南区ぬかびら源泉郷
帯広~十勝川モール温泉~糠平(ぬかびら)温泉・タウシュベツ川橋梁~大雪山層雲峡黒岳~いけだワイン城~帯広 2023.7
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋
「ひがし大雪山ガイドセンター」のタウシュベツ川橋梁現地ツアー(5:30, 9:00, 14:00)に限界までキャンセル待ちを入れていたので、”一応”糠平温泉に一泊しました。
ツアーのキャンセル待ちは、前日の17:00までに連絡が無かったら諦めて下さい的な感じで、結局予約は取れませんでした。Back up Planでタウシュベツ川橋梁林道入口の鍵をお借りして自力でアーチ橋を見学しましたので、結果論から言えば、糠平温泉に宿泊する必要が無かったといえば無かったんですけど、糠平温泉に宿泊したら、翌日、大雪山層雲峡・黒岳に行くことが出来ちゃうじゃんってことで、positive に糠平温泉郷に宿泊しました(*^^*)
今回、中村屋さんに予約していたことによって、タウシュベツ川橋梁観光の為に、長靴・クマよけの鈴・クマ撃退スプレー、一式をお借りできましたし、クマよけ鈴の意味、クマ撃退スプレーの成分や使い方等、熊対策のノウハウも教えて頂き、今後の北海道旅行にも活かせる知識を得ました これは、最高でした!
現地ツアーに参加できれば、長靴貸してもらえますけど、鍵Teamは”長靴&クマよけの鈴”自己調達問題がありますので、私としては、長靴をお借りすることができただけでも、糠平温泉に宿泊した意味があったように思います
糠平温泉 中村屋さんを宿泊先に選んだ理由は、ピンポイントで希望の日程で1番広いお部屋[新和洋室105号室]が予約できた為、それに尽きます。”新和洋室105号室”が予約できなかったら。。。今回の旅自体、無期限に延期してたと思います。。。107号室[2番目に広い新和洋室]でも妥協できたかな。。。“新” がポイントです!
でも、正直、糠平温泉でどこのお宿が正解だったのか、まったくわかりません。多分、ひとそれぞれ優先事項があると思うので、それによってお宿の選択肢は異なるものと思われます。普段宿泊しなタイプのお宿だったので、大らかな気持ちで宿泊を楽しむ努力をしました(*^^*)
中村屋さん、なんか色々超独特で、説明がとても難いです・・・通常、ホテルの公式サイトのURLを備忘録に貼ることはありませんが、今回はどーぞ、興味があれば思う存分ご堪能ください 個人的に、応援したい気持ちもあります(*^^*)
『ペンションの森ふくろう』の、”レストラン針葉樹” はランチ営業もしているようで、豚丼とか超美味しい、ってどっかに書いてあった気が致します(*^^*) 未確認ですが、FYI
▼正面奥がフロントデスク。こちらで、チェックイン&チェックアウトです。
タウシュベツ川橋梁に行く前にこちらに立ち寄って、真ん中にあるベンチにキャリーケースを広げて、ここで長靴コーディネイトにお着換えさせて頂きました( ´艸`) 誰もいなかったので、思う存分着替えられました。せっかちなので、いつでもどこでもパパっと
未確認ですけど、なんか自転車とかも貸してくれそうな雰囲気です
今思えば、自転車でサクッと糠平温泉一周サイクリングしてみても良かったかも(゚д゚)!。。。too late なにしろ、こういう感じのゴリゴリのアウトドア系ホテルの楽しみ方が、まったくわかりません(@_@;)
▼ロビー。いたる所、antique furnitureで溢れていました。antique interior がお好きな方には、もしかしたら居心地よいのかもしれません。”独特の味がある”、って感じです。
▼フロントデスクの右奥には、ショップがありました。
▼ショップに入ってみます。
▼なんか、ところ狭しといろんなもの、いーーーーっぱい売ってました
▼奥にガラス張りの工房がありました。
▼こちらの工房で制作されたオリジナルグッズも販売されているものと思われます。
▼左奥のガラス張りの空間は、多分、喫煙所だったような・・・?
▼このロビーはカフェスペースとしても利用されています。有料のメニューもありましたが、無料サービスも多く、手作り感あふれる良心的なお宿でした。
以上、ロビーエリアの写真でした。
次は、お部屋です。チェックイン後、お部屋までちゃんとエスコートして頂けました
▼途中、「エゾリスの穴」というお部屋をご紹介頂きました。お部屋に無くて必要なものは、ここにだいたいあるので、ご自由にお持ち下さい、とのことでした。中に入っていませんが、窓ガラス越しにお写真だけ。確かに、いろいろある感じでした。
唯一、延長コードだけお借りしたい、とお伝えしたら、普通にお部屋に持ってきてくださいましたm(_ _)m
こちらのスタッフの皆様には、宿泊中、本当に親切にして頂きましたm(_ _)m めちゃめちゃ丁度よい距離感で、聞けば&お願いすれば、誠意を持って対応して下さいますし、放っておいて欲しければ一生放っておいてくれる感じ 高級ホテルとは違いますが、宿泊施設としての距離感が絶妙でした(*^^*) ある意味、素晴らしいホスピタリティです リピーターが多いみたいですけど、なんかわかる気がしました
▼お部屋の前には、アンティークのミシンと本棚。え???
▼アンティークのミシンが、なんとTOYOTA製 始めて見ました、TOYOTA Brand のミシン
左側の階段を下りると、大浴場です。
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋:和洋室105号室
▼左:お部屋前の廊下。右:105号室の入口ドア。
▼広々とした玄関 ご家族の大工さん手作りみたいです。
▼なんか、ちょっとおしゃれなんですよwww
▼和室要らないんですけど、もれなく付いてきます。和洋室105号室は、中村屋さんで一番広いお部屋です。
和室がちょっと高くなっていたので、この入口にキャリーケース広げて、和室をウォークインクローゼット的に使わせて頂きました。
▼和室窓からのView
▼和室から玄関方向を撮影。左側には、5種類の枕。お好きな枕をお選び下さい、ということで、枕カバーも数枚用意されていました。これはちょっと要らなかった、というか、お願いした枕を”枕カバーセットした状態”でお部屋に入れておいて頂きたかったです。。。 独り言です。
▼ベッド&リビングルーム
この感じ・・・キングサイズのベッドがどーーんと置かれていたら、なかなかステキだったかもwww
▼Night Version
▼角部屋二面採光
▼ベッド側から和室方向を写真。TVの裏側が和室です。
▼左:洗面台、右:ミニバー。左側のドアは、おトイレ。おトイレ付のお部屋、とっても少ないんです・・・おトイレがお部屋の外とか、それだけは絶対に無理です この新和洋室105号室と107号室は、おトイレが室内にあることを確認しました。他にもあるかもしれませが、わりませんm(_ _)m
▼このポテトチップス、1袋お部屋に置いてあったのかな??? 忘れちゃいましたけど、なんか、一袋完食して空の袋をフロントデスクに持っていくと、お代わりを入れてもらえる、とかどっかに書いてあったような・・・? それと、Welcome Sweetsとして、お部屋に甘納豆3粒、小鉢に入って置いてありまして、これも、フロントデスクに持っていくと、お代わりくださるそうです お好きな方は、どーぞ。私は、どっちもそこまでじゃなかったです。
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋:Dinner
▼Dinner会場に行く途中に撮影した写真。
▼周辺で撮影された写真がたくさん壁に飾られていました。
▼冬のタウシュベツ川橋梁。こんな感じになるんですねーー
▼自家製の果実酒・フルーツ酢。
▼Dinner時に食前酒 or Vinegar Drink を一杯サービスしてくださいます。
▼この奥が食堂です。”食堂”って感じです(*^^*)
▼早い時間は予約がいっぱいで、遅い時間=19:00~のDinnerとなりました。遅い時間の方が空いてて良かったと思います。
▼お品書きがあるなんて、思ったよりちゃんとしてました
▼お料理については・・・ほぼノーコメントです。接客は、お若いスタッフの皆様が、テキパキ&ハキハキ、合宿所のような元気いっぱいな感じ(*^^*) 学生時代に戻ったような感覚になって、ちょっと若返ったかもwww
▼蝦夷鹿のロースト。通常ジビエはすべてNG出して牛肉に変えて頂きますが、こちらではがんばって食べました😓😓😓 鹿肉=食べれないことは無いけど、食べたくない、です(*^^*) とても柔らかいお肉でした。
昔、「北こぶし知床ホテル&リゾート」のディナーで、追加料金払って牛肉に変えてもらったら、鹿肉のような牛肉が出てきたことがあって、ちょっとしたトラウマです(@_@;) 以来、北海道では今回のように、黙って鹿肉を頂く場合もありますwww
▼興味があれば・・・
▼野草のてんぷらは・・・ちょっと無理でした
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋:大浴場
▼階段を下りて、大浴場に参ります。
▼脱衣所。この時、一瞬貸し切り状態だったので写真を撮りました。タイミングが良かったです(*^^*)
▼宿泊した105号室のお部屋は、”我が家の大工による全面改装”と書いてありましたが、この大浴場脱衣所も、我が家の大工さんの手作りかな・・・? 狭いけど、ステキでした。ちょいちょいオシャレ( ´艸`)www
▼めちゃめちゃ熱いお湯で、そのままでは入れませんでした 水が出るホースがあったので、お水をたっぷり出しながらギリ入浴できました・・・(;^ω^)😓
翌朝は、男女の浴室が入れ替えになっていて、別のお風呂に入りましたけど、混雑していたので写真撮影はできませんでした。
▼朝は、こちらのお風呂に入浴しました。雰囲気が全然違います!!公式サイトからお借りした写真です。
最初は、この真ん中の熱~~いお風呂に、ホースの水をかぶりながら入浴していましたが、他のお客様から、「あちらのお風呂は、ぬるいお湯ですよ」(写真手前右側にあった小さなお風呂)、と教えて頂き、そちらにお引越し めちゃめちゃぬるくて、快適なお湯でした 最初から、そっちに入っていればよかったです(*^^*)
次に、露天風呂に行ってみます 一度、浴衣を着て廊下に出て、改めて露天風呂に行く必要があります。
うける こんな感じ裸で露天風呂に移動しちゃう人、いたんですね、きっと( ´艸`)www
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋:露天風呂
露天風呂は基本混浴ですが、夜、女性専用の時間帯がありましたので、行ってみました。右側の写真:この階段の雰囲気だけは、まるで高級旅館の露天風呂へのアプローチのようなでした 帰りにすれ違った女子お二人は、「きゃーー!ステキーー」と絶叫してました(*'▽')
▼脱衣所はいきなり現実に戻って、こんな感じです(*^^*)
▼露天風呂・・・真っ暗で何も見えない、そしてお湯が熱すぎて、足首まで入れただけで火傷しそうな勢いでした 即撤収です 糠平温泉は、かなり熱いお湯をお好みの方向けかな?という感じでした。ぬる~~いお湯しか入れない人にとっては・・・足首までも入れませんでした どっかにお水のホースあったのかもしれませんが、真っ暗で見えませんでした。
糠平(ぬかびら)温泉 中村屋:朝食
▼フルブッフェの朝食、まさに、合宿所です。多分、お料理の補充は一切しない感じでしたので、私が行ったタイミングでは、ほぼ何も残ってない&全部冷めてる・・・みたいな・・・ 中村屋さんの朝食は、早めの時間帯がおススメかと存じます。
▼地元のパン屋さん?自家製?わすれちゃいましたけど、ふわっふわのパンとミルクジャム、朝食の中でこれが一番美味しかったです。これとコーヒーだけにしておけばよかったです。
9:00AM頃にはチェックアウトしたと思います。大変お世話になりましたm(_ _)m ちょうどいい距離間で、とても親切にして頂き、感謝です
糠平温泉に宿泊したことにより、この日は”大雪山層雲峡黒岳”まで足を延ばしてみました 2023年の夏は、これまで足を踏み入れてこなかった山岳地帯、結構いろいろ攻めてみました
いかにも北海道旅行らしい、超ロングドライブな一日、スタートです