岩首昇竜棚田 @新潟県佐渡市
新潟市内でワーケーション1泊 + 佐渡島ぐるっと一周2泊3日の旅 2023.6
佐渡島観光モデルコース:1日目
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風島弁天 >> 岩首昇竜棚田展望小屋 >> 松ヶ崎ヒストリーパーク
移動距離25Km, 移動時間 約54分~ + 観光
岩首昇竜棚田展望小屋への道のり
佐渡島の海岸線ドライブを楽しみつつ、”風島弁天”から目指したのは、『岩首昇竜棚田展望小屋』= 佐渡の棚田を眺める展望台です
【さど観光ナビ公式サイトより】
岩首地区の標高350mを超える山間に広がる棚田。江戸時代ごろから受け継がれたもので現在残る田んぼは460枚ほど。急峻な地形を活かしきる大小の変形田が、天空に昇る龍のようにつながっています。春先、水を張った棚田に朝日が差す光景は人々を魅了します。展望小屋からの眺望も見事。
棚田といえば・・・ぱっと思い出せるのは、かなり昔の記録ですが、石川県輪島市の”白米千枚田”とか・・・
最近行ってImpact凄かったのが、愛媛県宇和島の”遊子水荷浦の段畑”とか・・・
長崎県平戸市”高越の棚田”とか・・・
棚田フェチでもないし、狙って行ってるわけではありませんが、なんとなく気になれば立ち寄ってますよね・・・ ってことは・・・
佐渡島の棚田も見に行ってみましょう
というわけで、『岩首昇竜棚田展望小屋』を目指してみました
▼佐渡島には、わりとたくさん棚田があるようで、一カ所行くとしたらどこかな・・・と秒考えて、一番Major そうな ”岩首昇竜棚田” を選びました。正解はわかりませんので、お好みで
佐渡島は、海岸線一周、片側一車線の快適な道路が整備されていますが、ところどころピンポイントで離合不可能=対向車が来たらどちらかが待避所までバックを余儀なくされる道路があります。全部は覚えていませんが、ここ”赤いマークの場所”は何度もバックしたので、忘れたくても忘れられません
▼例えば、こんな感じです。(写真は、Google Street View から)アイランドレンタカーで”佐渡島を一周します”とお伝えすると、地図上で ”このエリアは道がとても狭いので、走行には十分ご注意下さい” と出発前に注意を促された場所です。
▼たまにこのような待避所がありますので、どちらかがここまでバックです タイミングが悪かったみたいで、数回ロングバックしました
▼こんな場所もあります。
そして次に、海岸線から棚田に向かって右折するのですが、ここからの約15分も、離合不可能な地獄のwinding roadで、往復で対向車と4回+シニアカートと1回、すれ違いにとても苦労しました(つд⊂)エーン
右折したとたん、ゲっやめようかな・・・(◎_◎;)?とも思いましたが、引き返そうにもUターンもできない
、もう後戻りはできない事態に追い込まれましたので、覚悟を決めて前へ前へ( ´艸`)www
▼海岸線を右折して住宅地に入ると、ここでシニアカーとすれ違いできず大苦戦 佐渡島は、シニアカーの利用が大変多く、このような狭い道だけでなく、一般道走行中のシニアカーもたくさん目撃しました
▼住宅地を抜けると、こんな感じ。
▼そして棚田までずーーとこのようなくねくね道が続きました。約15分の道のりですけど、”対向車来るかも”恐怖で相当長く感じました
地元の皆様が農作業の為に軽トラックでこの道を利用するので、対向車恐怖は、観光客+地元の軽トラです(;^ω^) しかも、ところどころ農作業の為の路駐あり
って感じで、私としてはとても苦労して精神的苦痛MAXで辿り着いた場所、それが『岩首昇竜棚田展望小屋』です
岩首昇竜棚田展望小屋駐車場
駐車場は、”展望小屋”を通り過ぎて、更に坂道を上ったところにあります。
▼無駄に広い ごめんなさいm(__)m ”無駄" は余計でした。ここまでの道幅にしては、とても広く綺麗に舗装された駐車場でした
▼右:駐車場。更に山を上る道が続いていますが・・・地元の軽トラが、この道を軽快に上っていきました
左:簡易おトイレがありましたが、怖くて近寄っておりません。
▼駐車場横の田んぼ+日本海View
▼佐渡のお米も、とてもおいしいみたいです
坂道を下りて展望台に参ります
▼坂道の途中で撮影。
岩首昇竜棚田展望小屋
やっと辿り着きました 駐車場からここまでは徒歩1分もかかりませんが、車でここに来るのが超大変だったもので・・・(;^ω^)
すでに気がかりなのは、帰りの対向車・・・
▼展望小屋の横顔
▼展望小屋の横で撮影。
▼お天候がもっと良ければ(十分良かったんですけど・・・)、対岸に新潟本土、朱鷺メッセ(私が前乗りワーケーションをした”ホテル日航新潟”がある場所)、新潟県庁、ビッグスワンStadiumも見えるみたいです
▼一面GREEN 肉眼だと、遠くに見える棚田がすごーーく美しかったのですが、写真だとなんか超微妙かも・・・
▼棚田=田んぼの瑞々しい質感が伝わらないのがとても残念です・・・
▼駐車場に戻ります
滞在時間、約10分
深呼吸して覚悟を決めて、来た道を戻ります・・・
▼坂道の途中で、一時停止+窓を開けて撮影 こんなこと言っていいかわかりませんけど、なんか、展望小屋からの眺望よりも、このような道端の景色の方がキレイだった”かも”しれません
より近くに瑞々しい棚田を感じることができます
▼棚田Zoom
▼これなら、水田の”質感”も感じれると思います。
▼ついでに前方をフロントガラス越しに撮影。
こんなところで一時停止している間に対向車が来たら大変です 速攻この場を立ち去ります
▼岩首昇竜棚田、最後の一枚
『岩首昇竜棚田展望小屋』・・・往復結構大変だったので、むやみにおススメはできませんが、私個人としては行ってみて良かったです 岩首昇竜棚田を訪れる際は、諸々十分ご注意下さい m(_ _)m
松ヶ崎ヒストリーパーク・鴻ノ瀬鼻灯台
『岩首昇竜棚田展望小屋』> ”松ヶ崎ヒストリーパーク”の手前までの道のり約18分、海岸線に出てもまだ離合不可能な狭い道がずーっと続きます。ヒストリーパークの直前でいきなり道と視界が開けますが、この時の”安堵”と言ったらもう・・・( ノД`)シクシク… 恐怖に耐えてよくがんばりました
ヒストリーに興味があったのではなくて、真っ白な”鴻ノ瀬鼻(こうのせはな)灯台”が遠くから見えたので、なんとなく立ち寄ってみました(*^^*)
▼鴻ノ瀬鼻(こうのせはな)灯台
▼シンプルで美しいフォルムです
▼両津港からこの海岸線をずーーっとドライブしてきました なかなか感慨深かったです、この海岸線
それにしても、日本海のど真ん中の小さな島なのに、この穏やかな海
一応公園をぐるっと一周して・・・もう駐車場に向かっています(*^^*)
日傘を突き破って肌がジリジリする程の暑さ・・・炎天下に長居はできません 滞在時間5分で、失礼致します
6月中旬の佐渡、真夏日でした