中尊寺特設消防隊 @岩手県平泉 中尊寺
中尊寺・毛越寺・猊鼻渓・達谷窟毘沙門堂・厳美渓・世界遺産の隠れ宿 果実の森 2023.4
旅行プラン
【2日目】
『世界遺産の隠れ宿 果実の森』>> 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]>> 平泉駅 >> 天台宗 別格本山 毛越寺(もうつうじ) >> 達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう) 別當 達谷西光寺 >> 厳美渓(げんびけい) >> 一ノ関駅 >>【東北新幹線】>> 東京駅
▼中尊寺参拝の続き、”大長寿院”からスタートです。
大長寿院
【公式サイトより】
『吾妻鏡』によれば、二階大堂(大長寿院と号す)の高さは五丈(約15m)、本尊は三丈(約9m)の金色の阿弥陀像、脇には丈六(約4.8m)の阿弥陀像九躰が安置されていたといわれます。1189年(文治5年)、奥州征伐の折に二階大堂を見た源頼朝は、鎌倉に、これを模した永福寺を建て、奥州藤原氏と源義経の霊を弔いました。現在の本堂は、1863年(文久3年)の再建。本尊は胎蔵界大日如来。
▼大長寿院本堂
▼左側の奥に茅葺屋根が見えたので覗いてみたら、立ち入り禁止でした(*^^*)
▼山門に戻ります。もう、どこもかしこも、本当にもみじがキレイです 紅葉、大妄想中~~
釈迦堂
【公式サイトより】
1719年の再建で本尊は釈迦三尊(しゃかさんぞん)様です。正月6日には、中尊寺の多くの僧侶達によって正月の法要が営まれています。
▼釈迦堂の前を通り過ぎて、白山神社の赤い鳥居をくぐって、奥に参ります。
▼白山神社の参道、右側には”お池”と”弁財天堂”。あとで参拝致します。
▼白山神社の参道、左側。眺めただけです(*^^*)
こういう感じを見ると、牛若丸(源義経)が修行をしたと言われる京都・鞍馬山の「木の根道」を思い出します
▼白山神社はまだまっすぐ進むのですが、私は斜め左方向へ ギリ残っていてくれた桜がとってもキレイです
▼左側、遠くの高台に見えた茅葺屋根 Zoom 多分、大長寿院の建物だと思います。
中尊寺 かんざん亭
世界遺産平泉 中尊寺の境内にあるレストラン『かんざん亭』。お味とかそういうのは一切気にせずに、中尊寺参拝の際には是非立ち寄ってみようと思ってました(*^^*)
【公式サイトより】
中尊寺白山神社そば、絶好のロケーションとスロージャズが流れるカフェ&レストラン「中尊寺 かんざん亭」。平泉でとれた自然薯を使ったそばやピザ、そして甘味やコーヒーなどご用意してみなさまをお待ちしております。天気が良ければ秋田県境の焼石岳も展望できます。
Open 10:00 / Close 15:30 不定休 60席
- 自然薯そば
- 海藻そば・うどん
- なめこおろしそば
- めかぶそば
- カレー南蛮うどん
- 穀宝米リゾットと蕎麦&自然薯デザート
- マルゲリータ(セット)
- マルゲリータ(単品)
- ハーフピザ
- 抹茶セット[生菓子と冷たい抹茶]
- 自然薯入りティラミス(本日のデザート)
- 金箔レアチーズケーキ(本日のデザート)
- アイスぜんざい(抹茶 or バニラ)
- 白桃シャーベット
- アイス(抹茶 or バニラ)
- プレスコーヒー or 紅茶(温)
- ソフトドリンク
ホテルで朝食を取っていなかったので、こちらで遅い朝食 or 早めのランチを頂く予定をしておりまして、この時10:33AM ここまで完璧な時間配分で中尊寺参拝中です( ´艸`)
レジでお食事の注文をして待つシステムでした。そして何が素晴らしいって、この朝と昼の谷間の時間、ガッラガラでした これも、予定通り 完璧です(*^^*)
▼窓側のお席をGET
絶景です
▼岩手県・秋田県の県境、焼石岳
この絶景 お天候が良い時には、”かんざん亭”でCafe or 軽食、おススメです
何食べようかなぁ~~、と思ってお店の方に”おススメ”をお伺いしたところ、”自然薯そば”とのこと。ということで注文したのがこちらです 冷たい自然薯とろろそば。
特に食べたいものが思いつかない時は、だいたいお店の方に”おススメ”聞いて、素直に受け入れます( ´艸`) 食にはとても強い拘りがありますが、絶景”だけ”を求めて入ったお店では、メニュー選びで思考停止状態になること、よくあります
▼とろろ+薬味、全部乗せ状態。
お味は想像の範囲内&超普通ですが、美味しく居頂きました ご馳走様でしたm(_ _)m
かんざん亭から、”白山神社”へ参ります
白山神社への道すがら撮影した写真。
白山神社
▼白山神社、絶賛工事中・・・(◎_◎;) ガチャガチャしていてとても残念でした
【公式サイトより】
中尊寺の北方を鎮守(ちんじゅ)するため、850年に中尊寺を開いた慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)がこの地に勧請(かんじょう)したと伝えられています。
▼本来の『白山神社』のお姿。左側、工事中だったのは、”授与所”だったみたいです。
白山神社 能楽堂
【公式サイトより】
古来、卯月初午の日に催行された中尊寺鎮守・白山神社の祭礼では、中尊寺一山の僧侶によって「古実舞(古実式三番)」と「御神事能」が神前に奉納されてきました。現在も毎年5月4日・5日に古実式三番と神事能が中尊寺一山の僧侶によって勤められます。
この能舞台は嘉永六年(1853)、伊達藩によって再建されたもので、正統かつ本格的な規模と形式の能舞台として、平成15年(2003)に国の重要文化財に指定されました。
▼能楽堂を後にして、振り返って能楽堂を撮影。
赤い鳥居からまっすぐ白山神社を目指すと、ここに着きます。
▼白山神社の参道から赤い鳥居を抜けると、弁財天堂が見えてきました。この灯籠&苔、周りのもみじのコラボが、ステキでした
弁財天堂
【公式サイトより】
本尊の弁財天十五童子(べんざいてんじゅうごどうじ)は仙台藩主伊達綱村公(だてつなむらこう)の正室仙姫(せんひめ)によって1705年に寄進されたもので、堂は1716年に建立されました。また堂内には千手観音菩薩二十八部衆(せんじゅかんのんにじゅうはちぶしゅう)も安置されています。
▼お池ともみじ
▼弁財天堂前から左側を見ると、”釈迦堂”と”白山神社の鳥居”。
阿弥陀堂
【公式サイトより】
1715年に再建され、本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)。蔵王権現(ざおうごんげん)を合祀(ごうし)し、大黒天も安置されています。また1845年に奉納された和算(わさん)の算額(さんがく)が堂内に掲げられています。
中尊寺特設消防隊
▼私がとても気に入ったのが、この”中尊寺のちっちゃい消防署”
もう、可愛すぎです
中尊寺に行ったら、お寺だけじゃなくてこのちっちゃい消防署も、注目です
中尊寺金色堂の階段下からの写真、参拝した時はちょっと数人、人影が写真に入っちゃってたので、人が写ってない写真撮りたいなー、と思って行ってみたら・・・
▼ 100倍、人が増えてました((´∀`))ケラケラ
この時、11:08AM頃。
これが、10:20AM頃。やっぱり、朝早く参拝した方が、混雑は避けられるのだと思います。とはいえ、この時でさえも、金色堂堂内は、混雑で満杯でした。平日”月曜日”です(@_@。
旧鐘楼
【公式サイトより】
康永二年(1343)、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘。撞座は長い歳月にわたる打鐘により窪み、今この鐘が撞かれることはめったにないことである。銘文には建武四年(1337)、山内の堂塔が火災により焼失した旨を刻し、奥州藤原氏以後の歴史を伝える貴重な資料でもある。径86㎝。
大日堂
【公式サイトより】
1802年の再建で、本尊は金剛界大日如来(こんごうかいだいにちにょらい)。前庭に建つ石造の宝篋印塔(ほうきょういんとう)は1823年に造立されました。
峯薬師堂
中尊寺本堂のお隣、『峯薬師堂』まで戻って参りました
不動堂
不動堂まで戻って参りました
中尊寺本堂 本坊表門
本堂の本坊表門まで戻って参りました
この門の前には、”中尊寺売店”がありましたが、そのお隣で素敵なものを発見しました
▼シックで超ステキなポストでした
来た時はこの美しいポストには気づかず・・・(;^ω^) 帰りに気が付いてよかったです
またまた文字数制限・・・(´;ω;`)
つづく