11【愛媛県 2泊3日観光】: 大洲城下町散策・盤泉荘(ばんせんそう)旧松井家住宅  | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

盤泉荘(ばんせんそう)旧松井家住宅  @愛媛県大洲市 

 

【愛媛県旅行 備忘録】

NIPPONIA HOTEL大洲城下町宿泊:宇和島・大洲・佐多岬観光

 

 

【2日目】

[徒歩観光:大洲城下町散策走る人走る人走る人]

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NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 >> 盤泉荘(旧松井家住宅) 

徒歩移動距離約300m、5分位~。

 

徒歩移動距離約5Km、寄り道無しで1時間位の距離ですが、10:30~14:50頃まで、4時間20分位かけて大洲の城下町を観光しました。 下矢印徒歩ルートはざっくり水色のラインです。

 

▼観光MAPは、こちらでダウンロードできます。

 

大洲城下町の散策

カードキーではないので、フロントに鍵を預けて10:30頃から大洲城下町の散策スタート音譜 この日は一日、大洲の観光です照れ

 

▼フロント前から出発です。

 

最初の観光スポットまでの道中、城下町”明治の家並み”を歩きながら適当に撮影した写真です下矢印下矢印

 

これも、NIPPONIA HOTEL。大洲は、本当にいたるところにNIPPONIA HOTELびっくり

 

商舗・廊 村上邸。

小物やお洋服のセレクトショップ?かな?カフェ営業もしてたかも。

 

▼朝食会場だった”いづみや”さんは、多分NIPPONIA HOTELとコラボ営業しているものと思われ、こちらは”いづみや”さんの本店かな・・・うさぎクッキーはてなマークと思っています。未確認です。


▼酒乃さわだ 小倉邸。

酒屋さんみたいです。

 

冨永松栄堂 本店

明治八年創業の、大洲名物『志ぐれ』の老舗和菓子店のようです。こちらが”志ぐれ”下矢印 公式サイトからお借りした写真です。

NIPPONIA チェックインの際にWelcome Sweetsとして”志ぐれ”を出して頂きましたが、どちらの”志ぐれ”だったのか、未確認です(*^^*) でも、このような形状でした。

 

▼この案内板に書いてある場所には、今は行きません(*^^*)

 

▼ソメイヨシノは終わってましたけど、八重桜は満開でした桜桜桜

 

盤泉荘(ばんせんそう) 旧松井家住宅

 

【VisitOzu公式サイトより】

フィリピンでの貿易で富をなした松井家の、国際色豊かな名建築。松井傳三郎(1870~1920)・國五郎(1875~1945)兄弟は、マニラで貿易会社を経営し、日本人移民向けの百貨店も経営するなど貿易・小売業で大きな財を成した。盤泉荘(旧松井家住宅)は、傳三郎が故郷の大洲に別荘を建築しようと計画し、その遺志を継いだ國五郎が大正15(1926)年に完成させた。

 

住宅は、肱川随一の景勝地と称された臥龍や冨士山、亀山など自然豊かな景観を見渡す高台に立地する。建材には東南アジアから輸入された南洋材が使用されているほか、当時の日本家屋には珍しいバルコニーや施主のイニシャル「K. M」がデザインされた鬼瓦が採用されるなど、貿易業を営んだ施主らしい国際性豊かな特徴を随所に見ることができる。裏山の岩盤からしみ出す水を利用していたことから「盤泉荘(ばんせんそう)」とも呼ばれた。

 

 

▼”盤泉荘”。住宅地の中に突然現れます。

電線が・・・(◎_◎;)アセアセ

 

 

 

▼この通り、まわりは住宅地です。

 

▼この建物、昔蔵はだったそうですが、現在は展示室になっていました。まずは母屋を拝見して、帰りに立ち寄りました。

 

 

 

 

▼母屋の前から蔵・お庭を撮影。

 

▼盤泉荘の玄関。内部も見学可能です。

 

▼靴を脱いで中に入ると右側にAdmissionがあるので、そちらで入場券を購入します。

 

盤泉荘の入場料は550円。3施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)共通券が1,100円。最初からこの3ヶ所は観光プランに入っていましたので、迷わず共通券を購入しました。

 

入場券を購入した中に入ったら、説明を希望するか聞かれましたが、わたしは時間の制限もあったので勝手に見学をさせて頂きました照れ (この直後、続々と年配の観光客がたくさん入ってきましたので、私が”説明”希望してたら、スタッフの手が足りなくなってました。陰ながら勝手に"Good Job" 自分笑ううさぎ)スタッフは、2人しかいなかったと思います。 

 

 

 

▼とても開放的で眺望のよいお宅です。ただ、現代社会では”住宅地View”です照れ

 

▼こんなに眺望のよい場所に小さな階段。(立ち入り禁止)

 

盤泉荘は1926年完成とのことですので、この時点(2023.4)で100年弱。。。とても保存状態が良い邸宅でした花火

 

 

 

 

 

 

 

▼中庭

 

 

 

 

ラブラブドキドキラブラブドキドキラブラブ

 

 

▼お風呂は多分、昭和に改装していると思います。

 

 

 

▼ステキな眺望ですハートのバルーン

 

 

▼テラスがあり、眺望が最高でした晴れ

 

 

▼こちらは、お庭と蔵のView

 

 

 

外に出てお庭を散策します。

 

すると、係りの方が出てきて、ひとりでは入れないので、ということで“井戸”を見せて下さいました。お忙しい中、なんとご親切なびっくりラブラブ

 

▼左:手前の水色の小さな扉の中が井戸でした。扉の鍵を開けて頂き、中に入ると・・・右:井戸内部の写真です。

高低差をうまく利用して設計されている井戸で、個人宅の井戸にしてはかなり大がかりでびっくりしましたびっくり 井戸って、だいたい垂直に掘られていて上から覗き込んで”以上”ですよね( ´艸`)

 

▼お庭の散策を続けます。

 

▼お庭側から母屋を撮影。

 

 

▼山肌を上手に利用した見事な庭園でした。

 

▼お庭の東屋。

 

▼椅子が、こんなにステキな焼き物びっくりハートのバルーン

 

 

▼東屋から母屋を撮影

 

▼岩・山肌一面には、いろんな種類の苔が確認できました。

 

▼蔵に行きます!

 

▼蔵の中に入ってみます。

 

 

▼松井家ゆかりのものが展示されていました。まあ・・・”おまけ”ですね。

 

 

 

 

▼蔵を出ます。

 

▼蔵の前で撮影した『盤泉荘』

 

▼スロープを下りて、盤泉荘の見学を終えます。

 

 

盤泉荘は、大洲城下町からは少し離れていますが、NIPPONIA HOTELフロント棟からでしたら、寄り道無しで徒歩5分位、キョロキョロ観光したり写真撮ったりしながらでも、徒歩10分位なので、時間があれば是非ベルベルベル 

 

盤泉荘は、住宅地の中にあるので眺望的にはちょっと残念な面もあるのですが、それなりに眺めもよく、見ごたえありました音譜音譜音譜