4【島根県 1泊2日観光】: 津和野 覚王山 永明寺(ようめいじ)・森林太郎(森鴎外)の墓 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

覚王山 永明寺(ようめいじ) @島根県鹿足郡津和野町

 

【島根県旅行 備忘録】

津和野・荒磯温泉・世界遺産 石見銀山

 

 

旅行プラン

【1日目】

石見空港から10:30AM頃出発 >> 津和野川を渡る橋 >> 津和野イタリアン ピノロッソ-PinoRosso >> [徒歩] >> 吉永米穀店(鯉の米屋) >> 津和野駅・SLやまぐち号 >> 乙女峠マリア聖堂 >> 永明寺 >> 町営駐車場[徒歩区間start] >>  鷺舞モニュメント広場 >> 殿町通り >> 養老館 >> 津和野カトリック教会 >> 町営駐車場 [徒歩区間end] >> 太皷谷稲成神社 >> 津和野城跡 観光リフト上り >> [徒歩区間start] 二の丸・東門跡・本丸・三の丸・出丸 [徒歩区間end]  >> 津和野城跡 観光リフト下り >> 荒磯温泉 荒磯館に宿泊

 

乙女峠マリア聖堂(駐車場) >> 永明寺(駐車場)

総走行距離約350m  2分位のドライブ 

乙女峠マリア聖堂の駐車場を出て線路沿いに走ってから右折。一度では曲がり切れず切り返して狭~い道に入りましたアセアセアセアセ ここ入っていいのーーー?という道を進んで突き進んでお寺の参道が見えたら左折、そこが駐車場です。この駐車場まで入るのちょっと勇気が要りますが、入って大丈夫です(*^^*)

 

▼この坂道を更に車で進んで、坂道の上を左折すると駐車場です。

 

津和野 永明寺(ようめいじ)

永明寺 左矢印 ”ようめいじ”はてなマークはてなマーク 絶対読めませんびっくり

 

【津和野 永明寺公式サイトより】

曹洞宗の古刹で山号を覚皇山(かくおうざん)といいます。応永27年(1420)津和野城主吉見氏五代頼弘が創建したもので、開山は道元の法孫月因和尚です。吉見、坂崎、亀井の歴代の城主の菩提寺として栄え、江戸時代には末寺70か寺、曹洞宗の石州本山と称されました。また、修禅の道場として多くの雲水たちが修行に励んでいました。


境内地は、国史跡「津和野藩主亀井家墓所」の一部として指定されています。参道を登るとケヤキの棟門づくりの豪壮な山門があります。これは津和野城の総門を移したものといわれています。


茅葺き屋根の本堂は安永8年(1779)、庫裡(くり)。鐘楼(しゅうろう)は安政6年(1859)に再建されたものです(県指定有形文化財)。本堂、書院の庭は明治時代につくられたものですが、池泉観賞式の本格的なものです。春の新緑、夏の水蓮、秋の紅葉と四季おりおりの風景が楽しまれ、石見地方でも屈指の名苑です。


山門を入った左手の墓地に森鴎外の墓があり、遺言どおり「森林太郎墓」とだけ刻まれています。本堂左手の小道を登ると悲運の勇将坂崎出羽守成正の墓があります。質素な自然石に、幕府をおもんばかってか墓碑銘には「坂井出羽守墓」と名を変えてあります。さらにその上手には筆頭家老多胡家の墓、また『井伊大老の死』などの名作を残した同町出身の劇作家中村吉蔵の墓もあります。


寺宝には室町初期写の「絹本著色十六羅漢像図」(県指定)、兆殿司(ちょうでんす)の涅槃(ねはん)像、初代亀井茲矩木像などがあります。

 

▼公式サイトで紅葉の永明寺をご覧いただけます。

 

▼この参道がとっても素敵でしたクローバークローバークローバー

 

▼山門の向こうに見えたわっさわっさの”もみじと桜”最高ですハートのバルーン 

 

▼これ・・・紅葉も、絶対素晴らしいですよねーーもみじもみじもみじ きゃー素敵ラブハート

津和野の紅葉って、どれくらい混雑するのかな。。。うさぎクッキーはてなマーク 秋に再訪したい思いがMAXです(*^^*)ドキドキラブラブドキドキラブラブ

 

▼門をくぐると・・・ラブラブ飛び出すハート

このもみじの左側には・・・

 

▼墓地がありました。

そして、この墓地の中には・・・

 

▼森鴎外(森林太郎)さんのお墓

墓地の中に入らなくても、山門近くから墓地を見上げるとこんな感じで、とてもよく見えました。
 

 

▼山門を振り返って撮影。風情~~ニコニコ音譜

 

▼津和野 永明寺。600年の歴史がある由緒あるお寺ですラブラブ飛び出すハート
津和野でここまで荘厳な雰囲気のお寺に出会えるなんて、まったく想像してませんでしたびっくり ごめんなさいm(_ _)m 目に映る光景が、すべて想像を超えてきて、びっくりしましたびっくりびっくりびっくり ここ、すっごく好きですハートラブラブ
 
 
▼桜の花筏(はないかだ)・・・にはちょっとならないかなぁ~~笑ううさぎ

 

▼青森県弘前公園のガチの”桜の花筏”(*^^*)桜桜桜

 

▼こっちも”花いかだ”には程遠く・・・wwww こういうの見ると、弘前公園の花筏って、本当に特別なのねラブラブ と、改めて感動します照れ桜桜桜

池の向こうに墓地が見えます。左側の山門に近いところから、森鴎外さんのお墓が見えました。(墓地の中には入っていません。)

 

 

▼鐘楼堂
 
▼中雀門
中雀門から中に入ります。
 
▼中雀門入って左側。あー、ステキラブラブ 実物は、写真よりもずーーーっと素敵です(*^^*)
 
▼中雀門入って右側・鐘楼堂側。
 
▼中庭。左側に見事なもみじもみじもみじもみじ 紅葉を想像すると、ワクワクしますラブラブドキドキラブラブドキドキラブラブ
 
▼中雀門から本堂を撮影
 
▼Zoom この佇まいラブラブ 超絶素敵ですキラキラキラキラキラキラ
右側に進みます。
 
▼中雀門を撮影
 
▼ここをまっすぐ進みます。
 
 
▼受付で入館料300円を支払って、本堂に入ります。その前にご本堂を撮影。
 
▼中雀門
 
靴を脱いで、ご本堂へ。ここからは、御堂内で撮影した写真です。
 
▼お堂に入って正面。左側がご本堂。右側から見学しました。ご本堂はあとでゆっくり(*^^*)
 
▼まずは右側から(*^^*)
 
 
自由に歩き回ってよいとのことでしたので、ほぼ隅から隅まで歩いてみました(*^^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼お手洗いの入口
 
▼お手洗い手洗い場。
 
▼椿の木
 
 
 
 
▼ここから、真ん中のご本堂に入ります。
 
▼左側が中庭、右側にご本堂です。この解放感あるご本堂、最高でしたハート
 
 
▼中庭に向かって左側(ご本堂の入口方向)を撮影。
 
▼中庭に向かって右側を撮影。
 
▼中庭正面
 
▼中庭
 
▼ご本堂
 
 
 
 
 
 
 
▼ここからは、左側の建物です。
 
▼ここ、入っちゃっていいのーーうさぎクッキーはてなマーク みたいなところも、勝手に入れちゃいましたびっくり 
 
▼秘宝館みたいなとこでしたけど、写真撮影も禁止されてませんでした。とはいえ、これ以上の写真は自粛致しました。
 
 
 
 
 
▼中村吉蔵・森鴎外コーナー
 
 
 

本堂に戻ります走る人走る人走る人

 
▼ご本堂
 
 
 
 
▼お寺の方がおっしゃっていましたが、屋根の萱をふき替えたばかりで、かつての”あじ”がなくなってしまった、とのことです。ふき替える前の茅葺屋根は、ところどころ剥げていたり、苔や草が生えていたり、もっと自然界に溶け込むような佇まいだったみたいです。私が出会ったのは、このような新品ピッカピカの茅葺屋根でした照れ
 
お寺の受付の前にポットが置いてあって、帰りに受付の方から”よろしければ、お茶を一杯どうぞ” と親切なおもてなしのお言葉を頂きました。
 
永明寺のご本堂が居心地が良すぎて、好きすぎて、ご本堂に腰掛けてお庭をぼーーっと眺めたりして(せっかちにはなかなか珍しい行動ニコニコ)、ちょっと長居してしまったので、お茶を頂く時間はありませんでしたm(_ _)m お言葉だけ、ありがたく頂戴致しました(*^^*)
 
▼駐車場に戻りますランニングダッシュダッシュダッシュ
 
 
本当に来てよかったー、と思えるお寺でした。津和野の永明寺、最高ですハートラブラブ