国史跡白山平泉寺旧境内 @福井県勝山市平泉寺町平泉寺
永平寺
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越前大野城(亀山西駐車場) >> 国史跡白山平泉寺旧境内
走行距離 約10.5Km 17分位のドライブ + 観光
■国史跡白山平泉寺旧境内(はくさんへいせんじきゅうけいだい)
今回の福井観光に来て初めて知った史跡です。
【国史跡白山永泉寺旧境内公式サイトより】
平泉寺は、霊峰白山(標高2702m)の越前側登拝口に開かれた白山信仰の拠点寺院で、今から1300年近く前、泰澄(たいちょう)によって開かれたと伝えられます。
中世には北陸でも有数の勢力を有するようになり、現在の白山神社よりもはるかに広大な境内に、数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいたといわれます。
ところが、天正2年(1574)、一向一揆との戦いで全山が焼失し、往時の姿を伝えるものはほとんど失われてしまいました。
しかし、平成元年から始まった本格的な発掘調査によって、かつての境内の遺構が見事に残っていることが判明しました。栄華をほこった中世平泉寺の全容が、いま、少しずつ明らかになりつつあります。
こんなにステキなお寺があったなんてと思える程、好きな場所となりました。この日訪れたスポットの中で、No.1かも・・・
国史跡白山平泉寺旧境内の駐車場までの道はとても狭く、離合が難しかったです・・・ 行きは大丈夫でしたが、帰りは離合できず、タクシーがぐいぐい来たので超ロングバックを余儀なくされました。。。
更に、駐車場が狭くてちょっと困りましたが、駐車場からすぐ参道なので便利は便利・・・でした。
不便と便利が混在・・・(;^ω^)💦
▼”P”の駐車場を利用して、参道を往復してだいたい15:00-15:30、約30分で参拝しました。
越前大野城の急な階段(最短ルートを選んだ自業自得)にやられてへとへとでしたので、果てしなく続いてそうな階段を見て、うわぁ~~ また・・・、と思いましたが、白山平泉寺参道の階段はとってもゆるやかで、それほどダメージはありませんでした(#^.^#)
▼ゆるやかな坂道から階段に変わります。
▼左側を見上げてパチリ。
▼一の鳥居。
▼二の鳥居。とっても風情がある参道です。こんな素敵な場所があったなんてと思いながら歩いていました
▼珍しいデザインの鳥居でした。
▼苔の風情
▼苔~~
まさに”苔寺”です。しかも、広大な面積が苔で覆われていて、圧巻でした。また行きたいです 白山平泉寺には、どうやら100種類以上の苔が生息しているみたいです。
最近、”苔ガール”=ルーペを持って森に出かけ、苔との触れ合いを楽しむ女子、がいらっしゃるとのこと。苔ガールの皆様に、是非、福井県の”国史跡白山平泉寺旧境内”をおススメしたいと思います ”苔”と言えば、一般的に鉄板なのが京都大原三千院。青森県の奥入瀬渓流もおススメですけど、あちらはブラタモリでも紹介されていたので、多分もう周知の事実。こちらの白山平泉寺旧境内は、そこまでは知られていないのでは?と思います (わたしが知らなかっただけ・・)
▼なんか、写真見てるだけで頭とこころが、すっきりしてきます 驚きの癒し効果
この一面苔の世界で”静寂”を楽しみたかったのですが・・・まあまあ人が居ましたので、残念ながら静寂に浸ることはできませんでした(;^ω^)💦
▼拝殿
▼ほぼすべての建物が白いシートで覆われていました。どうやら、冬支度のようです。。。これはちょっと残念でした
次回は新緑の季節に伺いたいと思います
▼時間の都合により、わたしは本社で引き返しましたが、もっと奥には、大楠公墓塔、三之宮、があるようです。
▼二の鳥居まで戻って参りました。
▼御手洗池に行ってみました。
▼超こじんまり( ´艸`)
▼八幡神社
ずーーーーーーーっと苔に覆われています(*^^*)😊
▼白山神社社務所
▼一の鳥居に戻ってきました。
駐車場手前でちょっと脇道がありましたので、入ってみました。
▼泰澄大師廟。白山を開山したと言われる”泰澄(たいちょう)”のお廟です。
以上、30分の白山平泉寺旧境内参拝でした。とても好きな場所でした
次の目的地が、この日最後の観光スポットです。