青森県西海岸ドライブ:黄金崎不老ふ死温泉 日帰り温泉
■旅行プラン
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千畳敷海岸 >> 黄金崎不老ふ死温泉 >> 大館能代空港・日産レンタカー 走行距離 約111Km 2時間8分~のドライブ
■JR五能線 艫作駅(へなしえき)
絶対読めない漢字です・・・(;^ω^)💦 ナビ通りに”黄金崎不老ふ死温泉”に向かっていたのに、何故か道に迷って”艫作駅”の前に着きました・・・ ナビ通りに走っているつもりでもなぜか迷う・・・
せっかくなので、記念写真です 窓越しに雑に撮影した写真と思われます。www
空箱のような駅です(*'▽')
迷った時は、車のナビ諦めて普通にスマホのGoogle MAPでリスタートです。すると・・・サクッと着きました
千畳敷海岸から迷わずに着けば多分37分位、迷って40~45分位といったところでしょうか・・・ 千畳敷から来た道を戻る感じではありましたが、まあまあ遠かったです(笑)
■黄金崎不老ふ死温泉
やっと着きました。
話の前置きが長くてなかなか本題に入らない人、みたいになってしまいましたが、今日ここまでいろいろ立ち寄ったのは、全部”プロローグ”です
本日の観光目的は、”黄金崎不老ふ死温泉”、日帰り入浴です
こちらの日帰り温泉を堪能して、能代大館空港に戻りたいと思います
この時、駐車場はほぼ満車でした
▼反対側には風車。
不老ふ死温泉の駐車場、何気にいい眺めです( ´艸`)
▼中に入ります。
この時14:45分くらいだったと思います。ここから大館能代空港まで約1時間半+給油、フライトは18:30大館能代空港発のANAなので、18:00前までには給油して空港に戻らなければなりません。。。
(レンタカー屋さんには、1730頃までに戻ってきて下さい、と言われてましたがそんな時間に戻るわけありません)
ってことは、不老ふ死温泉を出るのは16:15頃が目安。MAX1時間半の滞在となります。
▼ロビー
この写真の右側にチェックインカウンターとお土産売り場です。
▼フロントデスクを背に、ロビーを撮影。
まずはフロントデスクでお食事ができるレストランを伺うと・・・
14:00でランチ営業終わってるとのこと。。。がーーーんん
もうおなかペコペコ・・・ やっぱり、いか焼きの”道の駅”でイカ焼きじゃないもの食べておけばよかったかな・・・ まあ、M&Mとかグミとかはバッグに入っていたので、とりあえず持ってるもので急場をしのぐことに。
お腹空いたと泣き言を言ってる場合ではありません。時間がありません(笑)
入浴料だけでしたら、大人600円ですが、私はタオルセットと浴衣をレンタルして、1100円だったように思います。
- 浴衣(レンタル) 200円
- バスタオル(レンタル) 200円
- ミニタオル(販売) 200円
- タオルセット 300円
- 湯あみ着(レンタル)300円
※貴重品は内風呂ロッカーまたはフロントでお預かりいたします。(バッグごとお預かり頂きました。脱衣所には、”かご”しかありません)
海辺の露天風呂は、てっきり混浴だと思っていたので、”露天風呂用の”湯あみ着”もレンタルしようと思って伺ったところ、なんと、女性専用と混浴がある、とのこと 女性専用に入るだけなら、湯あみ着は不要とのことでした なんと素晴らしい
でしたら、わざわざ湯あみ着を借りて混浴に行くわけがありません(笑) 勿論、女性専用の露天風呂を利用します
露天風呂には体を洗える設備が無い、とのことでしたので、まずは内風呂からスタートです。
■黄金崎不老ふ死温泉 館内
ロビーの横を入るとすぐにお食事処。CLOSE になっていました・・・
▼内風呂は、この”大浴場”の入口を入ります。
不老ふ死温泉で有名な海辺の露天風呂は、この奥の通路をまっすぐ進み、なかなかの距離を移動して、エレベーターで更に下りてから外に出ます。
▼お食事処と大浴場入口の前には、このような休憩場所がありました。この写真の左奥が、ロビーです。
■黄金崎不老ふ死温泉 内風呂について
▼不老ふ死の湯 (新館内風呂)
思ったよりもだいぶ狭かったです 地元の方々でごった返していました。とりあえず、体をきれいに洗って
小さな露天風呂がありましたので、入ってみると・・・
ギャー 熱すぎて無理でした 悲鳴をあげつつ地元の方とちょっと会話をしたところ、
- 普段はこんなに熱いお湯ではない。
- 海辺の露天風呂は観光客が好んで入浴するようで、ジモティは行かない。まあ、そうでしょうね・・・だって、超遠い&超絶望めんどくさかったですもの、海沿いの露天風呂・・・
内風呂は、なかなかの賑わいで混雑していましたので、さっそく浴衣に着替えて、”海辺の露天風呂”へGO。
内風呂の棚に置いてあった”かご”にお着換えを入れてましたが、露天風呂に行く時、お着換えをどうしていいのかわからず、とりあえずまとめて露天風呂に持っていきましたけど、移動中邪魔なだけでした
露天風呂の後、結局自分の意志で内風呂に戻ってくることになりましたし、着替えは、この内風呂に置いて行けばよかったです・・・ 露天風呂には、タオルだけ持参、が正解かと思います。※貴重品は、フロントデスクにお預け必須です。
浴衣は絶対お借りした方が良いです。内風呂で入浴して、自分の服に着替えて、また露天風呂=掘っ立て小屋&青空の下で脱ぎ着して、とか・・・ 普通にそのようにしている方いらっしゃいましたけど、見ていてお気の毒な感じがしました
しかも、不老ふ死温泉は入浴後、体が超”鉄”臭くなります あの匂いが洋服に着くなんて、ちょっとぞっとしました ※あくまでも個人的な意見です by 軽度の潔癖症。
話を戻します(^^)
何度も恐縮ですが、海辺の露天風呂”まで、すご~~く遠いです。
そして、私が一番気になってしまったものは・・・
♨ ♨ ♨ ♨ ♨
館内の匂いです。。。ごめんなさいm(_ _)m
廊下から見える場所に大きな調理場があったので、そこから充満している匂いだと思うのですが・・・なんといいますか、”くさや”の匂い嗅いだことないんですけど、多分”くさや”ってこんな感じの匂いなんじゃないかしら?と想像してしまうような。。。
想像の域を超えないのですが、長年ものすごい量の魚を焼いて宿泊客に提供してると思うのですが、その匂いが蓄積されて・・・みたいな。。。焼いた魚の腐敗臭、のように感じました。私、自称犬並みの嗅覚があるので、多分敏感過ぎるのだとは思いますが、率直な感想です m(_ _)m
不老ふ死温泉は、一般的に超人気の温泉&お宿のようですので、この日も宿泊客が続々とチェックインしていらっしゃいました。わたしの感想は、超少数意見としてご理解いただければと思います。
この強烈な異臭は、厨房の周辺だけではありましたけど、でも個人的になかなか強烈でした においに敏感な方には厳しいと思います。。。
m(_ _)m
▼海辺の露天風呂までの道中撮影した写真です。海の眺めはとても良かったです
▼館内の廊下から灯台も見えました。両サイドの電柱、全部切りました
▼義務教育の学校校舎のよう
▼このロッカーに自分の靴を入れて、スリッパに履き替えます。そして、エレベーターで下に下りました。スリッパは使いまわしにはなっておらず、履き終えたスリッパは左下に見える”かご”に投入です。昭和色強めです。
■黄金崎不老ふ死温泉 海辺の露天風呂について
▼窓越しに海辺の露天風呂が見えてきました 景色は、やっぱり最高です♥
建物から外に出る手前に、かごが積まれていたので、多分ご自由にお使い下さい・・・と理解して、カゴをひとつお借りして、そこに着替えを入れて露天風呂まで持って行きました。
Zoom。きゃーー、超ワイルドなんですけど( ´艸`)
この感じは超テンション上がりましたこれぞ、是非ここに来たいと思わせてくれた景色です
▼ホテルの外に出ました。
素晴らしい日本海の眺めです 暑い時期の訪問だったので、風が強くても外を気持ちよ~~く歩きましたけど、冬はとっても寒いと思います🥶😲
▼予想以上にワイルドな体験ができました(笑)
▼海辺の露天風呂。向かって左側が混浴、右側が女性専用です。
なかなかディープな雰囲気です(笑)( ´艸`)
▼女性専用入口
▼女性専用、海辺の露天風呂。
最初は、お一人様入浴していらっしゃいましたが、途中から貸し切りです~~ 貸し切りになった時に、写真を一枚失礼致しました m(_ _)m
露天風呂へのスマホ持ち込みは制限されていませんでした。事前にチェックインの際に確認しました。
お隣りの混浴風呂からは、諸々話声が聞こえていたので、混浴側はそこそこ賑わっていたと思います。
■黄金崎不老ふ死温泉の泉質について
含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉、と言われる鉄分を多く含んだ赤褐色の温泉。湧き出た瞬間は透明であるものの、空気と触れることによって酸化を起こし、色が変化します。源泉かけ流しの新鮮なお湯が流れ込み、噴き出し口の周りに茶色い祈出物が付着しているのもその成分の濃さを表しています。
お湯は。。。見ての通りのビジュアルです(笑) 入浴してみると、お湯がぬるめで個人的には超快適でした
ただ・・・西日が強すぎて、ちょっとだけ日陰になっているところに張り付いてないといけない感じでした。日陰がない状態では、ちょっと入っていられません。まっくろに日焼けしてしまいます
それと・・・
そもそも論になってしまいますが・・・
わたし、どうやら鉄分が強い温泉、好きじゃないみたいです(´;ω;`) 鉄の匂いがとてもキツかったです
体に良さそうだったので、がんばって少し入ってましたけど、長くは入れませんでした。好きな温泉だど、出たり入ったりしながら1時間くらいお湯に浸かることもあるので、このお湯は好きなお湯ではありませんでした。
遠路はるばる、不老ふ死温泉まで日帰り入浴きてみましたが、若干残念な結果に(笑) でも、いきなり宿泊しに来なくて、本当によかったです(@_@;)
これは、マジです
不老ふ死温泉、お好きな方多いと思いますが、私には合いませんでしたm(_ _)m(泣)
まあ、気が済んだので大満足です やっぱり実際に体験してみないとわからないことって、たくさんありますね
エレベーター上って、スリッパからスポサンに履き替えるの忘れたまま、内風呂まで行っちゃって、なかなかの距離をエレベーターまで戻ってスポサンピックアップして・・・と余計な大移動をしてしまいました せっかちとしては、致命的なミスです 猛省
この後、館内の内風呂に駆け込んで、体の隅から隅まで石鹸できれいさっぱり温泉成分を洗い流し、全身石鹸の香りをまとって帰路につきました(*^^*)😊 温泉あがって乾くと手とか鉄分でザラザラするし、鉄の匂いがするし、ちょっとあのまま生きるとか不可能でした
この通り、結局内風呂に戻ってきたので、やっぱり、お着換えは内風呂の”かご”に入れたままが正解でした。
黄金崎不老ふ死温泉の日帰り入浴、”最果て”感たっぷりの海辺のインフィニティ温泉だったので、一度来れてよかったです いい思い出になりました
日本海に沈む夕日を眺めながら露天風呂に入浴する、が”黄金崎不老ふ死温泉”王道の楽しみ方のようです。
予定通り、16:15位には、不老ふ死温泉を出発、大館能代空港に向かいます
黄金崎不老ふ死温泉を出て、10分位海岸線を走ったところで、一枚パチリ。
ここは、岩崎漁港の近くだったみたいです。
■大館能代空港
どこで給油したかわすれちゃいましたけど、空港周辺にはガソリンスタンドが無くて、多分北秋田市内、空港から10分位の距離の街で給油したと思います。
日産レンタカーの返却は、大館能代空港の駐車場でしたので、超便利でした 大館能代空港、何気に最高です(*'▽')
大館能代空港は秋田県の空港ですので、”なまはげ”がお出迎え。
急いで空港のレストランに駆け込むと・・・ラストオーダー18:00の直前 ギリセーフでした
入店と同時に、店員さんが外の立て看板片付けてました( ´艸`)
▼秒で注文したのは、”リブロース鉄板焼き定食”とウーロン茶。
お肉の上に大量のたまねぎが乗ってて、最初えええ・・・?って思いましたけど、食べてみると、とてもいいお味でした( ´艸`)
お肉は、リブロース、と思って食べるとちょっと違う、って思ってしまいますが、”はらみ”と思って脳内変換して食べたら、美味しく頂きました お肉、硬そうなのに意外と硬くない(笑) でも、リブロースではないと思います
空港レストランのお食事なので、お肉がそこそこ硬いことを想定してましたが、全然そんなことなくて、うれしい誤算でした
大館能代空港を利用することがあったら、多分、また同じものを注文すると思います(笑)
ANAの方がレストランの中まで入ってきて、セキュリティチェック受けて下さい、とお迎えにいらっしゃっいました
どうやら、最後のひとりだったようです
■大館能代空港 >> 羽田便
大館能代空港がとても気に入った理由は、羽田行きの機内から見えた見事なサンセットです
大館能代空港 >> 羽田の夕方便、最高です