2【沖縄 ワーケーション】: 美々ビーチいとまん・ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

美々ビーチいとまん @沖縄県糸満市

 

【沖縄県 ワーケーション 備忘録】

沖縄本島(恩納村・名護) >>  宮古島

 

 

■旅行プラン

[1日目]

那覇空港 >> Times レンタカー那覇空港店 >> 美々ビーチいとまん >> ひめゆりの塔 >> 沖縄県営平和祈念公園 ANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾート 

走行距離 79Km 1時間38分位のドライブ + 渋滞 + 観光

 

Times 那覇空港店 >> 美々ビーチいとまん >> ひめゆりの塔

走行距離 19.2Km 33分位のドライブ + 渋滞 + 観光

 

広島・長崎の平和公園は訪れたことがありますので、今回は沖縄の平和公園を訪れてみました。

 

これまで、空港から海岸線を北上して恩納村や名護に直接向かっておりましたので、沖縄本島の南部を訪れたのは初めてです。

 

■美々ビーチいとまん(沖縄県糸満市)

沖縄県営平和祈念公園に向かう途中にあるビーチでしたので、一瞬立ち寄ってみました。タイムズレンタカー沖縄空港店から20分位~のドライブで着いたと思います。

 

立ち寄ったのは、この黄色サークルエリアニコニコ 本当に、”ちょっとだけ” です(笑) 海を一目見たかっただけですやしの木

 

▼駐車場

こんなこと書いていいかわかりませんが、駐車場が有料のせいか、駐車場には2~3台車だけ停まっていて、駐車場外の道路沿いに大量の車が停まってました。。。キョロキョロ みんな路駐でした。

 

 

▼海水浴場に続く道です。

 

▼まっすぐビーチまで出ると、橋や展望台があります音譜 

 

▼美しい海キラキラ

 

▼遠くに小さな島が見えます。

 

▼島をZoom。地図を見ると”岡波島”(?)のようです。 

 

 

Timesレンタカーでのタイムロスが響き、この時点ですでに12時近く・・・汗うさぎ 先を急ぎますDASH!DASH!DASH!

 

■ひめゆりの塔(沖縄県糸満市)

”美々ビーチいとまん”から、15分位のドライブで”ひめゆりの塔”に着いたと思います。

 

ゆめゆりの塔の駐車場がよくわかりませんでしたが、”ひめゆり会館”というお土産屋さんの駐車場が、”ひめゆりの塔”観光に使われているようでした。ひめゆりの塔まで、徒歩1分、お隣りです合格合格合格 駐車場は、無料で利用できました。

 

▼ひめゆりの塔、入口です。

 

 

ひめゆりの塔は、第二次世界大戦の沖縄戦末期に、沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に立つ慰霊碑です。

 

▼今、ピンクの矢印付近に立っています。

 

▼奥に入ります。

 

▼石碑の左側には、とても立派なアコウの木びっくりマークと思いましたが、どうやら”ガジュマル”のようです。

ガジュマルの奥には、お手洗いがありました。

 

▼まっすぐ奥に進みます。

 

▼ひめゆりの塔。

献花台には今でもお花が絶えないようです。”塔”の響きからは想像できない慰霊碑でした。

 

▼ひめゆりの塔の右奥には、千羽鶴。

 

▼献花台の奥、ひめゆりの塔の手前には、防空壕(=沖縄の方言で”ガマ”)が当時のまま残されています。胸が苦しくなって感情が抑えられませんでした。

 

【ひめゆりの塔公式サイトより】

現在「ひめゆりの塔」が建っているガマは、陸軍病院第三外科が撤退後に入っていた壕で、「伊原第三外科壕」と呼ばれています。ここには、ひめゆり学徒を含む陸軍病院関係者、通信兵、住民などおよそ100名がいました。解散命令後の6月19日早朝、米軍のガス弾攻撃を受け、80名あまりが亡くなりました。

 

 

▼防空壕越しに千羽鶴が見えます。

 

▼ガマ(壕)の内部。この小さな壕の中に100人余りの人々が避難していたなんで・・・想像を絶する状況です。

 

▼ひめゆり平和祈念資料館

日本人として、もっと早く訪れるべき場所でした。今回は、生き残った学徒の皆様のインタビューVTRを拝見する時間が確保できず、まったく時間が足りませんでした。十分な時間を取った上で再訪させて頂きます。

 

 

2022年(令和4年)、沖縄は1972年の本土復帰から50年の節目を迎えました。