八甲田~八甲田ホテル~奥入瀬渓流~八幡平~秋田駒ヶ岳
■旅行プラン
【1日目】
ANA719便 羽田空港 09:20AM発 大館能代空港 10:30着 >> オリックスレンタカー >> 中野もみじ山 >> 城ヶ倉大橋 >> 地獄沼 >> 蔦沼展望台駐車場 >> 石窯ピザ Ortolana(オルトラーナ)でランチ >> 奥入瀬渓流 出会い橋 >> 睡蓮沼 >> 酸ヶ湯温泉駐車場 >> 八甲田ホテル
酸ヶ湯温泉駐車場 >> 八甲田ホテル
走行距離約1Km, 3分位のドライブ + 観光
■八甲田ホテルの紅葉&チェックイン
八甲田ホテルの敷地内に入ります。
ここから、八甲田ホテルの敷地内で撮影した紅葉のお写真です。
早春の雪が残る八甲田ホテルの様子はこちらです
駐車場へのアプローチ。
今見ても、何故か笑っちゃうくらいものすごくカラフルです
ここからは、駐車場付近から見える景色です。
▼車を駐車して、ホテルに向かって歩きながら周辺を撮影しました。
こんなにどんよりした空、八甲田連峰がまったく見えないくらい雲っていてもこの美しさです アンビリバボー
青空の下、八甲田連峰も見えていたらどれほど・・・この日は、前回の記憶を辿りつつ、妄想オンリーです
いつものように直前予約で、2日間、晴れ予報だったから選んだ日程でしたが、山のお天気はとても気まぐれ。。。こういうこともありますね・・・(´;ω;`)
気を取り直して、この日に出会えた景色に感謝したいと思います。
チェックイン後に気が付いたのですが、この写真の右側にちょっとだけ見えている建物の一部が、この日宿泊したスイートルーム でした。角部屋ですね
ホテルのロビー棟が見えて参りました。
この坂道を上っていきます。
エントランスを入って、チェックインです。
エントランスを入る前に振り返って、車寄せ付近をパチリ。向かって右側の奥、坂道を下ると駐車場です。
自然豊かな車寄せです
エントランスでちゃんと消毒&検温をして、チェックインのお手続きです。チェックインはサクッと終わりましたが、それでもキャリーバッグの方が先にお部屋に届けられます そして、ホテルの方のエスコートで早速お部屋に
前回写真を撮ったホテルロビー付近のインテリア&展示=棟方志功コーナーやねぶた等、とても懐かしい気持ちで拝見しつつ、今回はオールスルーして、お部屋に直行です
■八甲田ホテルのスイートルーム
八甲田ホテルのスイートルームは、多分61㎡と書いてあったと思います。
ドアを開けてお部屋に入ります。
インテリアに、ブナの木や木の皮等を使った工芸品(多分BUNACO社製)が多数使われておりました。
ベッドルーム
1991年開業のログハウス風のクラッシックホテルですので、インテリアもこんな感じですし、あらゆるものがすべて古いのですが、とても綺麗にお手入れ・お掃除されていて、不自由はありません。
お部屋のバルコニーから見える景色がこちらです
ブナの森です
バスルームエリア
ビューバスのスイートルームもあるようですが、このお部屋はビューバスではありませんでした。
まあ、直前予約でラスト1室を予約したので、仕方ないですね・・・でも、滞在期間中は大浴場の温泉に数回入ったので、お部屋のバスは、一度も触れてもいません このお写真を撮って、”以上”って感じでした( ´艸`)
お部屋の角に設置されていたエアコンが見た目とても小さくてびっくりしました このサイズのお部屋に、こんなに小さなエアコンで大丈夫かしら???と思いましたが・・・
小さくてもパワフルなエアコンで、問題ありませんでした(笑)
角部屋ですし、お部屋も明るくて快適なでした。
八甲田ホテルは、次回もスイートに宿泊すると思います。
宿泊したのは、513号室です。
冷蔵庫のドリンク類は無料でした。お付き合いとかない限り、普段はアルコールをほとんど頂かないので、青森産のアップルタイザーがうれしいです 固形のリンゴは食感が苦手なので頂かないのですが、形が残っていないジャム・ジュース・リキュール等はなぜか大好き・・・
お部屋に入ってからわりとすぐに突然”ピンポン”が鳴って、ルームサービスでウエルカムスイーツ(パウンドケーキ・アーモンドセシ)と紅茶が届けられました。左側のお写真。右側の写真は、お部屋に用意されていた宿泊特典。アーモンドセシとコスメ。
八甲田ホテルオリジナルの”アーモンドセシ”は、とても美味しくて、宿泊特典分一袋は、ウエルカムスイーツ&紅茶と一緒に全部一気に食べてしまいました 止まらなくなります。。。お土産としても最適なので、何セットか購入しました
アーモンドセシは、アーモンド味のキャラメルをビターチョコレート or ホワイトチョコレートでコーティングして、更にクラッシュアーモンドをたっぷりまぶしたスイーツです。ゴールドの包み紙がビターチョコレート、シルバーがホワイトチョコレート、とかなんかそんな感じだったと思います。どちらも、とっても美味しです
似ているお菓子が市販されていますが、比べてみてもこちらのアーモンドセシ、とても美味しいと思います。(※個人的な好みです)
前回宿泊したスタンダードルームの様子は、こちらです。
■八甲田ホテルのマスコット犬 セントバーナードのフジコちゃん。
八甲田ホテルには、”フジコちゃん”というマスコット犬がいます
チェックインの時に、
私: フジコちゃん、お元気ですか?今日も会えますか?
ホテル: もうかなり弱ってしまっているので、もう会うことはできないんです・・・
私: そうなんですね・・・フジコちゃんに会えるの楽しみにしてきたので、残念ですね・・・。
諸々察したので、それ以上の会話はできませんでした。
チェックイン後、フジコちゃんのお部屋に真っ先に行ってみました。でも、やっぱりフジコちゃんに会うことは叶いませんでした。
ガラス張りだったフジコちゃんのお部屋は、外から見えないように目隠しされていました。以前、フジコちゃんをガラス越しに見ながら座って読書等ができるように椅子が置かれていた場所には、ホテルの折りたたみ式の簡易ベッド等が収納されていたり・・・真っ暗で、とてもショックを受けました あの時お部屋にいたのかしら・・・?胸が苦しくて、根掘り葉掘りホテルの方に伺うことはできませんでした。
そして、その3日後の八甲田ホテルのFacebook・・・
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八甲田ホテルアイドル犬3代目フジコ🐶が2021年10月16日朝、天国へ旅立ちました。(11才2ヶ月)セントバーナード犬の寿命は、8才~10才ですのでかなりの長生きだったと思います。奥秩父で生まれ、生後2ヶ月で八甲田に来まして、ホテルのスタッフの一員として、沢山のお客様に愛され、癒してくれ本当に感謝です。今頃、初代、2代目フジコ、ゴエモンとじゃれあいながら、八甲田の天空からホテルを見守ってくれていると思います。フジコを応援して頂いた沢山のサポーターの皆様本当に有り難うごいました。
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▼ 2021年4月末に出会ったフジコちゃん。この時も、老後のゆったりとした生活を送っていると、聞いていました。
これまでも、これからもずーっと私達の記憶の中で生き続けています。