20. 青森県 2泊3日の旅:青森県立美術館 奈良美智氏作 ”あおもり犬” | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

あおもり犬 @青森県立美術館 奈良美智氏作 

 

青森県2泊3日の旅 備忘録

青森空港~十和田湖~八甲田山~三内丸山遺跡~青森市内~津軽半島~龍飛岬~五所川原~弘前公園・弘前城~青森空港

 

【2日目】

八甲田ホテル~岩木山展望所~青森県青森市雲谷山吹~新青森県総合運動公園第1駐車場~青森県立美術館~三内丸山遺跡~棟方志功記念館~青森市内~ダイワロイネットホテル青森

 

”新青森県総合運動公園第1駐車場”は、友人と会う為だけに立ち寄ったので、観光ルートからは外します。

 

『八甲田ホテル』から『青森県立美術館』までの走行距離は、約32km  50分位のドライブ + 観光。とても近い印象です!

 

ちなみに・・・”新青森県総合運動公園第1駐車場経由ですと、そう今日距離51.4km、1時間17分のドライブ + 観光 + 談笑。

だいぶ遠回りしました(笑)

 

 

■青森県立美術館

 

モダンアート好きとしては、やっぱり避けて通れません!『青森県立美術館』ニコニコ 以前、恐山の帰りに立ち寄った、『十和田市現代美術館』

がとても良かったので、今回は青森県立美術館で、主に奈良美智氏の作品や棟方志功氏の版画を中心に、シャガール等も含め、モダンアートを鑑賞したいと思いました。個人的に、十和田市現代美術館は草間彌生さん、青森県立美術館は奈良美智さんの作品をメインで楽しみました。美術館としての規模が全く異なりますので、比較すべき対象ではないとは思いますが、個人的な好みからすると、街の中にこじんまりと佇む”十和田市現代美術館”の方が、断然好きでした。

 

さすが青森”県立”美術館、広大な敷地に白亜の近代的な建物がポツリ。青森県立美術館は、隣の「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から着想を得て設計されたとのことです。建築家の青木淳氏による設計。

 

美術館に近づいたところでもう一度写真を撮ってみると、なんか様子が一変・・・( ´艸`) 光の角度でしょうか・・・?

冷たい風が吹きすさぶ、寒い日でした。笑い泣き雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

▼エントランス

エントランスから、作品展示、ミュージーアムショップやカフェ等へのアクセス等々、全般的にものすごーーくわかり難い、美術館でした。

 

まず、右側のエントランスを通り過ぎて、一番奥まで行ってしまって、エントランスはどこーーー? ミュージーアムショップとカフェは、この一番奥のエリアにあったので、だったら先に覗いておくべきでした。。。

 

結局、美術館全部見終わってから、もう一度奥まで行って、ショップ&カフェに立ち寄ったんですけど、とにかく、もう動線がぐちゃぐちゃ・・・えーん 無駄な歩行が多すぎて、途中で歩くの嫌になりましたショボーン 

 

このわかり難い感じ、もし美術館が”狙ってる”のだとしたら、もう、ただただコンセプトが合わないです。好みではありません。

 

作品の鑑賞中も、ルートがわからず、度々係りの方にルートを訪ねなければならず・・・そのせいか、大量の人員が配置されていた印象。。。雇用対策??? すいません。この美術館の構造、とにかく無駄にに歩かされた記憶ばかりが強烈に残ってしまい、個人的に理解不能です。あくまでも、個人的な感想です。) 

 

ここからは淡々と、撮影OKだった作品の中から、すこし作品を掲載したいと思いますニコニコ

 

【棟方志功】

 

言わずと知れた、青森県出身の世界的版画家。

 

写真OKだったので、気に入った版画をすこしだけ。

 

 

 

 

【奈良美智】

青森県弘前市のご出身だったのですね!

 

作品がとても好きで、ポストカード等大量に保有しています( ´艸`)

 

多分、青森県立美術館のハイライト、『あおもり犬』 

 

▼室内から撮影した『あおもり犬』 

 

 

 

光と空、光の角度によって変化する陰影が素晴らしいと思いました。あおもり犬の他にも、奈良美智さんの作品、たくさん展示されておりました。

 

で・・・このガラスの向こう側・・・外に出るの、超大変、めちゃめちゃ遠いんですえーんえー これは、多分、演出、わざとなんですけど、そこまでしなくても・・・と思える程、なかなかたどり着けないんです、ガラスの向こう側ガーンガーンガーン まじで、想像を絶するくらい行きにくいですポーン

 

ここまで来たら絶対窓の外に出てやる~~、と思って、がんばって外の『あおもり犬』にたどり着きましたが、その過程は、青森県立美術館編の最後に。

 

室内から、即外に出てあおもり犬に近づけると思いきや、係員の方が、一度エントランスに戻って外に出て、buraburaburabur と、説明始めたので、とりあえず、上に出てから聞きます、ということで、まずは、ミュージーアムショップとカフェに行ってみよう!ということで、戻りました。一番奥まで・・・

 

【ミュージーアムショップ】

ポストカードを数枚購入。

 

【カフェ】

少々混雑していたので、パスしました。。。

 

▼このカフェへのアプローチが、なかなか素敵

 

おしゃれ空間です。

 

そして、外の”あおもり犬”に行く前に、行き方を係員の方に伺って・・・

 

その前に、お化粧室。この特別展示場の右側に、お化粧室があります。こちらの展示は、いっさい興味が無かったのでスルー。

この展示を目当てに美術館に来ている方が大勢いらっしゃいました。

 

あおもり犬へのルート・・・さすが方向音痴。一度では見つけられず、”あおもり犬に向かう階段が見つからないですぅ~~”と、エントランス付近に戻って、再度係員さんにお尋ね照れ。 

 

本当に、この美術館で何回係員さんにルート聞いたことか・・・・ショボーン

 

ようやく階段を見付けて、あおもり犬の展示場に向かいます。まずは、長い階段を下りてしばらく歩いていくと・・・

 

ちっちゃな入口が。階段のぼったかな?ここは。

 

そして、こんなところも通って。

 

更に、こんな階段を通って・・・

これ、最初上ったのか下ったのか、まったく覚えておりません・・・最初は、上ったのかな?とにかく、往復、この階段の上り下りが必要です。

 

そして、こんなところも通って。

 

光の向こうに・・・・

 

▼ようやく”あおもり犬”!!!!!! やっと着きました~~。。。

超長い道のり。。。みずいろの空と雲ラブラブ かわいい。

 

sなkせっかくなので、ぐるっとあおもり犬のまわりをまわって、四方から写真撮ってみました笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ

 

▼左側から撮影した”あおもり犬”のお顔。

 

途中で、空を見上げて・・・

 

斜め後ろ45度( ´艸`)

 

真後ろ。

 

左斜め45度。

 

左側から見上げると・・・哀愁を感じるこの表情。。。

 

この角度がいい感じ?かな・・・?

 

人がぽつりぽつりと入ってくるので、早々撤収。

 

戻ります!また、こんな感じのところを通って・・・

 

こんな感じの場所に出て

 

こんな感じの景色を右側に見ながら・・・

 

ようやく美術館前の広場へ。

遠い・・・遠すぎますびっくりショボーン

 

なんやかんや、青森県立美術館、満喫しました照れ

 

これで、青森県立美術館を離れ、駐車場へ。

 

 

来た時よりも、雲が少なくなって、ちょっぴり暖かくなったような・・・音譜

 

次は、同じエリアにある『三内丸山遺跡』に移動しますニコニコ

 

車雪の結晶雪の結晶雪の結晶