日帰り旅行【兵庫県神戸】 ぶらっと神戸＆三田プレミアムアウトレット ：オリエンタルホテル神戸で鉄板焼きランチ
■旅の目的
ぶらっと神戸。神戸は本当にしょっちゅう行きますが、今回は、フロインドリーブ（教会カフェ） ＆ オリエンタルホテル神戸の鉄板焼きランチのプラン。
■期間
日帰り
■時期
不特定
■主な移動手段
JAL伊丹空港、レンタカー
■宿泊先
無し
■ドライブルート
JAL 7：30AM頃羽田発 ▶ 8:30AM頃伊丹着 ▶ レンタカー ▶ 神戸北野ホテルギフトショップ ▶ 神戸メリケンパーク オリエンタルホテル ▶ フロインドリーブ(FREUNDLIEB) カフェ ▶ オリエンタルホテル神戸 ”ミディアムレア”で鉄板焼きランチ ▶ 有馬温泉 ▶ 神戸三田プレミアムアウトレット ▶ JAL最終便 8：15頃伊丹発 ▶ 21:30頃羽田着
ドライブルートは約2時間半 111kmコース。
『神戸北野ホテルギフトショップ』 ・ 『有馬温泉』 ・ 『神戸三田プレミアムアウトレット』は、以前ブログで書いておりますので、こちらでは割愛させて頂きます。神戸に行くと、だいたいこの3か所はデフォルトで入ってきます( ´艸｀)
■神戸メリケンパークオリエンタルホテル
ずーーと気になっていたのです。神戸メリケンパークオリエンタルホテルと、ORIENTAL HOTEL KOBE (オリエンタルホテル神戸)の関係。
そして、高速からいつも見えるこのフォルム！
夜は更にキレイ
多分、この建物が目立ちすぎて、有名過ぎて、神戸旧居留地の老舗オリエンタルホテルが、ここ？って勘違いしている方もいらっしゃるのでは？と・・・少なくとも、関東在住の身ですと、そう思いがち？っていうか、私の周りにも数人、そのように勘違いしておりました！
ってことで、一度、『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』 を見に行こう！という流れで、サクッと覗きに行って参りました～～
素敵なラウンジでもあれば、是非お茶でも！というテンションで。
ロケーション最高ですね
でも・・・・
もう行くことはないでしょう。詳細は自粛。お・し・ま・い
ちなみに、『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』 と 『オリエンタルホテル神戸』 は、まったく無関係だそうです。◀◀◀ でしょうね
『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』を早々に撤収して、ちょっと素敵なカフェでお茶でも！？ってことで・・・『フロインドリーブ』！
■フロインドリーブ (FREUNDLIEB)
旧神戸ユニオン教会を改装したカフェ、ということで超有名です！
まず、こちらが自前の写真。ここでも日本の電線問題が・・・・
もぉ～～。。。
これも・・・もぉ～～～
こちらが、フロインドリーブ公式サイトからお借りした写真。
上手に電線をかわして素敵に撮れてます！この教会の1階がパンとスイーツのショップ、2階がカフェでございます
超テンションあがります 収容台数少ないですが、駐車場もありました。
【フロインドリーブの歴史。公式サイトより】
※ちょっと長くなりますが、是非全文紹介したいと思います。
早くに両親と弟を亡くした初代ハインリッヒフロインドリーブは、14歳でパン屋の見習いとして働き始め、18歳からはベーカーとして10年間ドイツ海軍に従事しました。30歳を過ぎた頃、徴兵により軍隊に復帰。第一次世界大戦中に日本軍の捕虜となり、日本で迎えた終戦の翌年には敷島製パン株式会社の初代技師長に就任しました。本社工場の設計をはじめ、1921年まで技術面の全ての指揮を任されていたとされます。
1924年、40歳の時に日本の妻ヨンと2人で神戸の中山手に「フロインドリーブ」を開店。本格的なドイツパンを日本に広めたとされる夫婦の歩みは、後にNHKの連続テレビドラマ「風見鶏」のモデルとなり、全国にその名が一気に広がりました。お店の営みは順風満帆でしたが、第二次世界大戦中には神戸大空襲により、店舗が入っていた建物が全焼するという事態に見舞われます。失意の中、隣接地に土地を借り、終戦の翌年にやっとの思いでお店を再開しました。
その後1951年に、ドイツで製菓を学び、マイスターの資格を取得した息子ハインリッヒ2世が日本に帰国し、2代目社長に就任。初代から受け継いだパンに加え、パイやクッキーなどの洋菓子にも力を注ぎ、お店の経営は次第に回復しました。
時を経て1990年にはヘラ・フロインドリーブが3代目として代表取締役に就任。経営も安定し、再度順調な軌道に乗ったと思われた5年後、阪神淡路大震災が発生し、店舗も工場も甚大な被害を受け休業状態に。しかしながら、お店の再開を願う多くの皆様の寄せ書きに励まされた社長が奮起し、そのような状況下でも5ヶ月あまりで営業再開を果たしました。ただ、一応に再開はしたものの、全壊の指定を受けた店舗での営業は困難を極めました。
思案を重ねていた折に目に留まったのが、ヘラ社長夫妻が結婚式を挙げた思い出深い場所でもある旧神戸ユニオン教会でした。1999年に店舗・工場を現在の生田町に集約、現在では元教会の神秘的な雰囲気の中で、伝統ある自慢のパンを使用したサンドウィッチをお召し上がりいただけるカフェもオープンし、連日ご好評いただいております。
ステキなカフェの内装💓
11：30AMから『オリエンタルホテル神戸』で鉄板焼きの予約をしていた為、こちらでは、お茶しただけですが、コーヒー・紅茶にも小さなクッキーが付いていて、GOODでした！
お隣のお席で、ボリューミーなサンドイッチを食べていて、後でメニュー確認したら、こちら なんか、かな～～りお得感ありました！
モーニングの時間に来れたらいいなぁ～～と思って公式サイトチェックしたら、コロナで時短期間中。。。このブログ書いてる時点では、モーニングやってないみたいです。。。
ケーキ類は、タルトが多かったかな？なかなかのボリュームで、とても美味しそうでした！次回は、是非スイーツも とか言いながら、既に気持ちは『鉄板焼き』に
■オリエンタルホテル神戸
今は、17階建てのぴっかぴっかのビルで、初めて行くと駐車場がわかり難いかも・・・ホテルは、高級ブランドのショップが立ち並ぶエリアにあります。
この日は、ホテル17階のステーキハウス『ミディアムレア』でランチコースメニューでオーダー致しましたが、神戸牛炙りサーロイン握り or フォアグラ握り、っていうのがあって、いやいや、両方でしょう ってことで、どちらかを追加扱いに( ´艸｀)
でもね・・・・せっかくの神戸牛の炙りサーロイン、バーナーで炙りすぎで、物凄く残念な結果に・・・握りは、レアーじゃないと～～ 全般的に、担当してくださった若いシェフのスキルが未熟過ぎて、諸々、ツッコミどころ満載でした
多分、熟練のシェフが担当してくださっていたら、お味＆評価かなり違ったと思います。
けど、『ミディアムレア』で一番美味しかったのは、ガーリックライス(笑) 個人的に、今まで一位だった瀬里奈ステーキドームのガーリックライス、を優に超えてきて、『ミディアムレアのガーリックライス』が、ぶっちぎりダントツ一位 
味変の御出汁まで付いてきて(ひつまぶし方式？)、最初はガーリックライスにお出汁をかけちゃうなんて邪道！って思ってましたけど、このお出汁とガーリックライスのマリアージュが、魅惑過ぎて、もうびっくり ガーリックライスは、超おススメです。
お料理、ちょっとだけ写真撮ったので、掲載しておきます。
ウインザー洞爺の鉄板焼き『アウトオブアフリカ』で食べる”蝦夷アワビ”のバター焼き＆肝ソースが絶品なので、こちらでも”蝦夷アワビ”が食べれる！！ってことで、注文。わくわく
これ本当に”蝦夷アワビ”？っていうくらい、アワビ自体のお味が薄くて、全然違いました。残念でした・・・⤵ これは、シェフのスキル、プラス素材自体にも難あり 空輸便、高いのかな～～？ そして、バターの風味消すくらい濃いソースは、やめて～～
お肉は、サーロインをお願いしましたが、お味と食感がまるで”ノンブランド牛のヒレ”のようでした。。。
お野菜も微妙。。。お野菜、淡路島産のたまねぎだけが巨大で、焼き玉ねぎ苦手なので、別のものに変えて頂いたら、3㎝四方・暑さ3mm位のちいさな小さなカブが１枚だけ出てきました( ´艸｀) 笑うしかない。人参もどこぞのブランド人参とのことでしたが、ちっとも美味しくありませんでした。。なんで？？
窓の向こう側は、神戸港！そして、手前に見えるのが、サーロインのお肉のかたまり。こうして、無意味にずーーーとお肉放置するんですよ。だから、お肉冷めてたし、パサつくんですよ ジューシーなサーロイン頂きたかったのに、本当に残念。 もう、ここでは御食事しないと思います。雰囲気がいいだけの鉄板焼き屋さんでした
ガーリックライスオンリー、単品で頂けるなら、いいかな( ´艸｀)
場所を移動して、カフェ＆デザートに。
店員さんに、オリエンタルホテル神戸で最も人気のデザートは？と聞いたところ、『チーズケーキ』です。と。なるほど・・・では、チーズケーキで、ということで最初に注文しておいたのですが、お席をカフェスペースに移すと、そのチーズケーキを食べているお客様がいらっしゃって。。。見るからに、苦手なタイプのチーズケーキ
どう見ても美味しそうじゃなかったんです、遠目でも。
嫌な予感しかしなかったので、速攻、苺のショートケーキに回避！チーズケーキ、モンブラン、苺のショートケーキ、シフォンケーキ、シャーベット？とか選べたと思います。モンブランと迷いましたけど、やっぱり、生クリーム鬼好きとしては、リスクが最も少ないと思われる、ショートケーキに。
答え <= 大正解！スポンジ最小限で、生クリームたっぷり！
とってもお美味しかったです💓 できれば、スポンジ要らない派( ´艸｀)
17階のカフェラウンジ、バー、メインダイニングがとても素敵だったので、少し写真を掲載させて頂きます。
バーの左奥が、メインダイニング。
こちらは、パティオ？オープンカフェエリア。
そして、何気に素敵なエレベーター内。
クラッシックホテルの魅力満載です！
お化粧室には、ドイツの高級ディフューザー、リナーリのチェロ（CIELO）が置かれていて、とってもいい香りでした
オリエンタルホテル神戸、また、お邪魔致します～～