3. 大分熊本旅行 黒川温泉【黒川温泉御処 月洸樹(げっこうじゅ)】 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

大分旅行 別府・湯布院・黒川温泉(熊本県) 備忘録

大分熊本旅行 黒川温泉 【黒川温泉御処 月洸樹(げっこうじゅ)】

 

■2泊目

【2泊目 黒川温泉: 黒川温泉御処 月洸樹(げっこうじゅ) 

天心(月洸樹で唯一のバリアフリー客室) 88.33平米 露天風呂付 

  • 黒川温泉の旅館をネット検索して、こちらが一番良さそうだったので予約してみました。
  • お部屋の決め手は、ベッド・ソファー・露天風呂の形状(ごつごつしていないシンプルな長方形)、そしてバリアフリー。オールフラットの生活が長い為、室内のちょっとした段差でも大怪我になることもあり、バリアフリーは安心です。
 

 

 

【ホテルレビュー】 

  • 4000坪の敷地にわずか8棟だけ。山の斜面を贅沢に利用して建設されたオール離れのお宿!
  • 車でお宿の門をくぐって、駐車場はエントランスの目の前にあります。お隣、『月洸樹』の先に、『彩もみぢ』という日帰り温泉施設があり、最初『月洸樹』を通り過ぎてそちらに入ってしまいました。『月洸樹』の門をお見落としなく。かなり急な狭い坂道を上る門なので、知らないと入るのに勇気が要ります!キョロキョロ
  • お部屋や露天風呂の雰囲気は、上記のお写真の通りです。一番最初の写真は、レストラン棟から宿泊棟方面を撮影したものです。山の斜面をうまく利用して、エントランス棟~レストラン棟~宿泊用離れのお部屋8棟を、立地条件(標高)を変えて建てられており、よく考えられた設計だと思いました。高所のお部屋に宿泊の場合、徒歩ルートとは別のルートから、カート(ゴルフカートのようなもの)で送迎を行っていました。徒歩で上り下りすると、足場もいいとは言えずちょっとしたトレッキング登山のようですニコニコ 広い山の斜面に広がるお宿の敷地全体の空間が、芸術的な雰囲気醸しだしておりました。お宿のコンセプトは流石!と思いました。
  • 宿泊してみて気が付きましたが、唯一のバリアフリーのお部屋=車いすでもアプローチが容易な、8棟の中で一番低い場所に建設された離れで、お部屋や露天風呂からの景色は、残念な感じでした。『月洸樹』に宿泊してお部屋からの景色にこだわる場合、少しアクセスが不便であっても、高い場所に建てられた離れのお部屋を選んだ方がよろしいのでは?と思いました。そもそも、”おこもり系”のお宿ですしねドキドキ
  • 夕食の懐石?フルコースは、バラエティに富んでいてとても楽しめました。馬刺しが最高でした!永遠に食べていられる、っていう位照れラブラブ メインのステーキは、赤牛と豊後牛の2種類が十分すぎる量で提供され、ご当地ブランド牛も堪能致しました。2種類でいうと、豊後牛の方が好みかな・・・?
  • 夕食は、お部屋のダイニング(お食事用に一部屋別にありました。)でも頂けるとのことでしたが、お部屋に食事の匂いがこもってしまうのが嫌だったので、レストランで頂きました。正解だったと思います。
  • 接客・サービスレベルは、総合的に普通だと感じました。あらゆる場面の対応において、働いている方個人の能力や適性に依存している感じで、え??っていう場面もわりとありました。アットホームといえばアットホームだと思います。プロフェッショナルな感じは全くしなかったです。それがいい、と捉える方もいらっしゃるかと思います。これも、好みの問題ですね。
  • 貸し切り露天風呂は、山の山頂?=敷地内の一番高い場所にあり、広さも十分。360度パノラマの阿蘇?の山々の景色が見渡せます。絶景です。ただ・・・・個人的に、山だけの景色が苦手で、少し怖い、と思ってしまいました。やはり、海や湖、渓流とか、とにかくどこかに水が無いと・・・水の無い景色が楽しめない自分がいて、少し悲しくなりました。マウンテンビュー、がお好きな方には超おススメです。
  • お部屋は、古民家風といいますか、ベッドやソファーに加え、畳のお座敷的なスペースもありつつ、このような雰囲気がお好きな方にはいいと思いました。個人的には。。。。完全に好みの問題ですねニコニコ
  • 宿泊した日は生憎のお天気で、『月洸樹』のお宿のメインテーマである、『「黒川温泉御処 月洸樹」は、天空に輝く月を眺めながら、露天風呂で月光浴を愉しんでいただく宿。』、の肝心の月光浴は、残念ながら楽しむことができませんでした。そして、この月光浴の為に、夜、たしか22:00(?)に、お部屋の中庭のライトアップが完全消灯になります!!!”雨でも”、です。。。「雨なので、露天風呂の為にもせめて中庭のライトアップは消さないで復活させて頂きたい」、とお願いしましたが、自動設定になっているとのことで、容赦なくお庭が真っ暗になってから、朝までそのままでした。。。えーん そして露天風呂は、最小限の小さな燈だけになり、なんとも寂しすぎる山の夜を過ごしました。怖かったです。自動設定とはいえ、雨の夜までライトアップを真っ暗にする必要があるのでしょうか?月や星が見られない代わりに、『せめて中庭のライトアップだけでもお楽しみください』、が正解ではないのでしょうか・・・?お天気はコントロールすることができませんが、ライトアップの設定は”やろうと思えば”コントロール可能かと・・・価値観の違い、ですかね。
  • チェックアウトの際に、赤牛?のオリジナル手作りハンバーガーを頂きました。まったく期待していませんでしたが、なんと・・・美味しかったです音譜
  • 色々な意味でいい思い出になりました。
 

大分旅行 別府・湯布院・黒川温泉(熊本県) 【観光地編:1日目】へ