薬膳で「なりたい私」になるお手伝い
赤堀真澄です。
いつもブログを読んでくださって
本当にありがとうございます！
今日はいつもと趣向を変えて
「わたくしごと」のお話を
させていただければと思います。
というのもホントにお陰様で
国際薬膳学院を創立して昨日
1月24日で10周年を迎えることが
できたんです
ありがとうございます
感慨深さもひとしお
は～、よく10年持ったなぁという気持ちと
この先の10年どうしていこうかな？という気持ちと
安堵と達成感、
これからの期待や不安
そんなこと昨日からずっと
思い巡らせておりました。
この先の10年は薬膳でどうなっていきたいか？
開校当初はとにかく無我夢中
必死のパッチ（古い）
そんな言葉がとにかく
ピッタリの数年間でした。
あの時みたいに馬力出せるかというと
10歳歳を重ねた分
絶対無理やわｧ～って今は思います。
しかしとにかく学院は長く続けたい。
その分、とにかく楽しくやりたい。
今後の期待としては
「個の時代」となり
どんどん個人が台頭していける
素晴らしい世の中になりました。
世の中の食と健康のニーズも
ものすごく変化していると感じます。
これまでの食品に含まれる栄養成分からではなく
「私にとっては何がいい？」
「私の体質にはどれが合う？」という
時代は個別化パーソナル！
とにかく自分に合うものを知りたい
自分に合ったものを取り入れたい
そんなニーズになってきた～と
ワクワクしています。
♦大学教育や行政の市民教育にも「薬膳」
♦ホテルのルームサービスやレストランのメニュー開発にも「薬膳」
♦食品業界の商品開発にも「薬膳」
10年前では考えられなかった
ところからのオファーが
たくさんいただけるようになりました。
そして学院開校前には存在せず
現在では百数十名存在する
うちの学院で学んでくれた卒業生たち。
彼女達のそれぞれの魅力を活かして
認定講師として活躍をしてもらうには学院として
何をしたらいいのか。
そんなこともあれこれ考えています。
とても嬉しいですし、明るい希望が持てますね。
不安としては去年暮れに
ガタガタと母がおかしくなっていったこと。
崩壊していく親の姿を目の当たりにして
仕事モードから急に娘の役割に
幾度となく引き戻されるこの感じ。
去年何度も経験した結果
これまで通りのペースで仕事できるのかな？
どのくらい自分の時間を確保できるのかな？
毎年同じ分量の仕事をこなせるとは
思わない方がいいのかもしれないと
つくづく思い知らされた1年でした。
親だけではなく自分自身も
思い通りに動ける体を維持するため
何をどうしようかな？
それらが全てこの先、未知の世界。
しかしこれは誰もが通る道ですから
ここに私たちの仕事のネタが
満載にあると考えれば
自分を実験台にしてあれこれと
体系立てていくこと
この先の楽しみにしようと思っています。
そんなこんなでスタートした
国際薬膳学院の11年目
息長く楽しくやっていければいいなと思っています。
肩の力を抜いて自分がやっていて
一番楽しいと思う企画を
たくさんやっていきたいなと
そんなことを思っています。
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「そうだ、食べ物を変えてみよう。」
新しい年の始まりに、薬膳を学んでみませんか？
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