「薬膳でなりたい私になるお手伝い」
赤堀真澄です。
寒い毎日が続くと
食べたくなるのは「温かい汁物」
そこに自分に合わせた
効能があると尚嬉しいですよね。
本場香港の薬膳スープを再現するとこんな感じ!
豚スペアリブ
ねぎ
干しシイタケ
昆布
玉ねぎ
リンゴ
なつめ
クコの実
これは
「乾いた体を潤し、温めて、流す」
という効能があるスープです。
材料は全部そろわなくても全然大丈夫!
たっぷりの水と、大きく切った材料を入れたら火にかけます。
沸騰したらあくを取り蓋をずらしてそのまま煮込みます。
食材からエキスが出てスープが茶色くなってきます。
じっくり煮込んで一晩置くと・・・
スペアリブから出た脂が固まるので
(煮卵のようなものは煮込まれたリンゴです)
それを取り除きます。
そのまま塩で調味して飲みます。
ああ〜もう、本当に
なんて滋味あふれる美味しさ!
薬効を専門的に言うと
補気、補血、補陰、袪痰湿。
体はぽかぽか温まるし、お肌は潤うし
余分なものは流してくれる
超おすすめのスープです。
もしこんな本格薬膳スープを
ご家族は食べてくれるかな?と
心配なら
汁だけ濾して
味噌でコクを出し
いつもの鍋の材料を入れて煮込みます。
出来上がり!
普通の「野菜たっぷり味噌鍋」と思って食べたら
実は本場直伝の薬膳スープがダシになっています。
こうすると家族が抵抗なく食べられておすすめですよ!
本当はこんなのが正統派だけどね↓↓↓
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