【吃音の受容方法】


改善VS受容の、
決着は過去からずっと平行線のままであります。それぞれの理論には一長一短があります。共通しているのはお互いに満足する効果を得られていないということです。おそらくそのジレンマが相互干渉に繋がっているのかもしれません。


今回は、
「受容」についてのみ少し掘り下げ考察してみようと思います。


受容①
吃音のある方の不満として「傷付く言葉を言われた」というものがあります。ただ逆に吃音がなかったら吃音のある方に無慈悲な言葉を投げかけていたかもしれません。いじめていたかもしれません。最悪自殺に追いやっていた可能性も否定できません。そう思うと人を不幸にする側の人間でなくてよかったと思えるかもしれません。


受容②
「口は災いの元」「言葉は諸刃の剣」という教えがあります。もしかして吃音があったお陰でそういった言葉のマイナス面を回避できているかもしれません。我々は吃音の辛さが故、兎角、吃音のマイナス面ばかりを見てしまいがちです。ただ、実際に吃音がなければ幸せな人生を送っていたなんていう保障は何一つありません。


受容③
仏教では、輪廻という思想があります。過去世において言葉で人を虐げており、今世はその罰として話すことの自由を奪われていると考えるものです。


他にもたくさんあると思います。様々な考え方を駆使して受容していくのも一考の価値があると思います。意外や意外受容の質が高まれば症状は軽くなる可能性もあります。

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

吃音問題は次の三要素から構成されていると思われます。
①予期不安 ②回避 ③症状


これら3つを一般的な名称に置き換えると、
①心・精神 ②行動・慣習 ③現象・結果
と言えると思います。


これらは世の中のすべての事象に当てはめることが可能です。
勉強、仕事、恋愛、趣味等々


勉強なら、
①やる気の有無・好き嫌い ②勉強量 ③結果・合格不合格


仕事なら、
①自信の有無・社会貢献度の有無 ②仕事量 ③売上・報酬・地位や名誉


最近では脳科学も進化してきているようです。
どうすれば問題を解決できるか?考えた時、
深刻や不安な心だと成果が出にくいようです。


楽しいやわくわく感を持つと何倍も効率がよくなるようです。
吃音問題を解決させる時も楽しみながら、わくわくしながら
という心理状態も大事と言えるようです。


スポーツや武道で使われる心技体は心が最初にきています。
順番は考え方をまず変えることが良さそうです(^^)


詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

吃音の有無に関係なく誰しも夢や目標というものはあると思います。
ただ、我々は吃音があるからと夢を諦める時があります。


漢字の成り立ちには意味があると言われます。
例えば、
「叶う」という字は口編に十と書きます。
夢や目標を何回も口に出すことで叶うという事のようです。
それがそのまま漢字になったと言われてます。


一方、
最近知った夢や目標を叶える方法に「予祝」というものが
あるようです。


たくさんの結果を出しており、興味がある方は一度調べることを
おススメいたします。


端的に言うと、
夢が叶う前や目標が達成される前に、
叶った、達成した体でお祝いしてしまうというものです。


最近では秋の高校野球全国大会での1位、2位がこの予祝を
実践していたようです。


詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

吃音の原因は、
・予期不安
・欲望
である可能性が高いです。

「予期不安」はある種「危険察知能力」と言い換えられるかもしれません。生きていく上で未来に起こり得る危険を察知し慎重になることはとても重要なこと言えます。

また、「欲望」も悪いことではないと思います。例えば夢や希望も欲望の一種と思われます。人生を豊かにするのに夢や希望なしでは難しいと言えます。

総じて欲望があるからこそ不安になるとも言えます。欲望を実現するには様々なリスクが想定できます。身体は不安という心理を想起させることで慎重に行動するように仕向けます。


ただ、不安や欲望が過度に高まると本来の能力が抑制され不随意運動が発症するようです。以下はそんな実例です。


・イップス(野球)
うまく投げようかっこよく投げよう(欲望)。
症状が出るのは恥ずかしいことだ(不安)。

・吃音
うまく話そう、かっこよく話そう(欲望)。
症状が出るのは恥ずかしいことだ(不安)。

・ジストニア(ピアノ)
うまく弾こう、かっこよく弾こう(欲望)。
症状が出るのは恥ずかしいことだ(不安)。

・書痙(人前で字を書く)
うまく字を書こう、かっこよく書こう(欲望)。
症状が出るのは恥ずかしいことだ(不安)。

甲子園史上最大の大逆転劇と言えば横浜高校VS明徳義塾高校の一戦が上挙げられます。横浜高校の監督は失敗しても良いから思い切ってやっていこうとアドバイスしたようです。結果本来の力が発揮され好結果が出たと思います。逆に勝つためには絶対失敗してはいけないとアドバイスしたなら逆転はなかったかもしれません。

纏めると、
吃音治療の歴史を知れば吃音症状を直接治すことは不可能です。

ただ、吃音の原因である「不安」や「欲望」を少なくして「結果的」に吃音の症状を少なくすることは可能と思います。

ネット上には「不安」や「欲望」を軽減させる方法は山の様に出てきます。その中で自分に合ったものを実践していけば必ず吃音問題は解決すると断言できます。

要は、
症状にアプローチするか?
原因にアプローチするかだけのことです。

https://youtu.be/yU8C4zHc2vc

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

予期不安について


通常、非吃音者の方は吃音というと症状のみをイメージすると思います。
以下のように吃音のある方が嘆いているシーンを見たことはないでしょうか?


・私がこんなに苦しんでいるのになぜ周囲は理解してくれないのか?
・親に「気にすることはないよ」と言われ分かってないと思った。
・友人に「最近、症状気にならなくなったね」と言われ精神面はズタボロなのに分かってないと思った。
等々


これは端的に言うと「予期不安」のことを周囲が理解してくれないことに対する不満と思われます。
以前ブログでも書いた火と煙の関係を使うと、
・火=予期不安
・煙=症状

すなわち、どんなに煙(症状)を取ろうとしても、
火(予期不安)が消えない限り一時的に煙は取れてもまた、再発します。


この予期不安がなくならない限り、
本当の意味で心の平和は訪れないと思います。


ではこの予期不安の正体は何かと思いますでしょうか?
正体は欲望です。


これは投資をやっていたり、森田療法をやっている方はよく耳にするのではないでしょうか?
不安と欲は表裏一体のようです。


世の中の多くは二元性を兼ね備えております。
・上と下
・右と左
・大と小
・若と老
・男と女
・高と低
等々

二元論なら、不安は欲とセットです。
ではこの欲をどうすれば減らせられるのでしょうか?
これは吃音に限らず生きる上で最も難しいことです。


世の中の宗教は欲を減らすことを至上命題にしていることが多いです。
すなわち欲を減らすことが幸せになれる近道ということを昔の賢者も知っていたのですね。


補足ですが、幼児期やシニア世代の方が吃音が軽くなることが多いです。
なぜか?と言いますと、欲がないもしくは減ってきたからと思います。


逆に若い時は吃音で悩むことが多いです。また症状も悪化するケースが多いです。
これは単に若い時は欲が高まりやすいからと思われます。


お釈迦さんの教えに少欲知足というものがあるようです。
分かってはいますが、これが一番難しいですね(^_^;)


詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb