こんにちは!インターンの吉川です。
今日もあいにくの天気ですね☔️
本日は、製造のインターンに参加させていただきました。
午前中は、主にサンプルの塗装を体験しました。
大人になってから、服や手をこんなにも汚す機会はなかなかないので、手を動かす作業がとても楽しく、つい夢中になってしまいました。
ただ、膨大な量のサンプルの中から該当の色を探し出すのは一苦労でした...。
色の多さと奥深さを改めて実感しました。
(社員の方は私が見つけられなかった色を一瞬で見つけていました!)
今日の体験を通じて、ポーターズペイントのブランドポリシーである「世界一の色」「本物の質感」、そして特に「ヒューマンメイド」という考え方について、深く考えることができました。
色をつくる際、機械で調整された配合で色を混ぜますが、どうしてもわずかな違いが生じてしまいます。
このわずかな違いを、人の目と手で確認し、微調整して調色していくところに「ヒューマンメイド」が宿っていると感じました。
カメラなどのデジタルを通すと違いが判別しづらく、色やニュアンスといったものは感じ取れないのに、人の目で見ると不思議とわかる。
この繊細な工程こそが、ポーターズペイントの魅力なのだと思います。
少し個人的な話になりますが、最近引っ越しをして、色々な家具を揃えています。
正直なところ、予算の兼ね合いで量販店(ニ〇リさんやIK〇Aさんなど)で揃えてしまいました...
日本人の多くの方がそうしているのではないでしょうか。
大量生産・大量消費の家具は、手に取りやすい反面、数年で使い捨ててしまう、いわば使い捨ての家具になってしまいがちです。
それはもったいないですし、少し寂しいですよね。
そこで今日考えついたのは、
安価な既製品の家具であっても、ポーターズペイントで塗装すれば、オーダーメイド家具ならぬ、世界に一つのオンリーワン家具に生まれ変わるのではないかと思いました。
私も最近買ったランプシェードがあるので、そこに塗ってみたいなぁなんて考えています。
今回の製造インターンで、改めてポーターズペイントの製品に対するこだわりを感じることができました。
一般営業の壁塗装ワークショップだけでなく、もう少し間口を広くした塗装イベントなども楽しそうですね!
最後に、この前私が参加した解体前の建物に落書きするイベントがあり、素敵だったので写真を共有しますね。
