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株式会社NENGO

こんばんは。松藤です。

本日のインターンで感じたことは、

積算は色々な意味で「はじめの一歩」だと感じました。


本日、私は一日中積算の業務を行いました。

以前別の方が担当された案件を積算し、その結果が元の担当者の方の数値と合っているかどうかを確かめる、

という疑似的な業務でした。

 

また、


「積算は案件を受注するための「はじめの一歩」で積算が正確に出来た上での受注。」

と、本日担当してくださった石川さんは仰っていました。

 

実際に積算は慣れていないと非常に時間のかかる業務でした。

本日私が半日以上掛けてこなした業務でも、

石川さんは一時間ほどで出来るとおっしゃっており、

経験や知識の差を痛感しました。

今回はほぼ一日時間を掛けてしまいましたが、

正確性に関してはいい結果だったと感じています。

 

差はなんと、1㎡。

 

石川さんからかなり正確だと褒めて頂きました。

積算は速さも重要な要素の一つですが、

新入社員や私のようなインターン生にとっては、正確さが一番重要な要素であると考えます。

では、どうすればその正確性を上げられるのか。

 

それは『理解する』ということです。

私はこの積算という業務を行った中で、

折り返し、梁側、などの知らない単語やわからない点が沢山ありました。

この積算を通して、以前の現場同行の際にわからなかった多くの単語を正しく理解するきっかけとなりました。

また、それを自分でどう納まっているのかを自分で理解し、読み解く必要がありました。

こういった理解することの繰り返しを行う積算という業務は、

営業や現場の打ち合わせに赴くための基礎的な知識を得るには非常に有用で、

そういう意味でも「はじめの一歩」だと感じました。

この一歩をどれだけ力強く、正しく踏めるかが、その後の成長率を大きく左右すると考えます。

積算以外でも基礎的な知識を正しく理解できるかどうかは、更なる成長に大きく関わると思います。

インターン生の私が言うのも大変恐縮ですが、

基礎知識がしっかり備わっているかどうか、初心に立ち戻り、見つめ直すのも良いのかもしれません。