こんばんは。松藤です。
本日も地球防衛隊のインターンに参加させていただきました。
今回は、職人さんとの関係性について話をします。
本日は現場で職人さん方がウレタン吹付の作業をしている姿を初めて見させていただきました。現場では全員がテキパキと動いており、職人さん方の邪魔にならないようにするだけで精一杯でした。
そんな職人さん方は、どれだけ効率的に動き、短時間で正確に終わらせるかを探求し続けているように見えました。また、吹付を行う際に装着するガスマスクのようなマスクで顔が見えなかったこともあり、同時に非常に厳格で少し怖い方々なのかなというイメージを持ちました。
ですが休憩に入るとそのガスマスクが外れ、優しい雰囲気の方々のフランクな会話によるギャップに衝撃を受けました。
いくつか質問をさせて頂いたのですが、気前よくすべて答えてくださり、職人さんに怖いイメージを持っていた自分はなんて浅はかなんだろうと思いました。
本日のインターンの目標の一つとして、職人さんに２つ以上質問するという目標があったのですが、余裕で達成してしまうほど、気前が良く接してくださいました。
また、それは職人さんの人の良さは勿論のことですが、今まで培ってきた職人さんと防衛隊の皆さんとの関係性があるからこそできるものなのではないか、と感じました。
関係性を築くことで、仕事に関する内容も話しやすくなったり、ただの興味のない仕事相手を超えた関係性でコミュニケーションを取ることができる。そんな環境をつくることは、誰でも容易に出来ることでは無いと思います。
これはまさに、「ペイフォワード」の精神と通ずるものがあるのではないでしょうか。
現場に行ったり、職人さんと現場で会う機会が限られている中で、最大限職人さんのことを考え、動きやすくするために様々な試行錯誤をしている防衛隊の皆さんは、「ペイフォワード」の精神を大切にしていらっしゃるのだと感じました。
私も「ペイフォワード」の精神を大切にし、職人さんやお客様と仕事相手を超えた関係を築くことを目標にしようと思います。相手のことを考え、最大限の配慮や準備をすることで、何か良い未来が待っていると、そう信じています。
現場の様子で載せらせる写真があまりなかったのでドアップのウレタンとピンを載せてみました。
↓厚みを確認するピン
