嫉妬の根幹にあるのは「自分は充分ではない」という感覚で、それを身体的に支えるのは「自分の呼吸が充分でない」という実感である。
自分がどのように日常的に呼吸を制限しているのかに注目する事で嫉妬心の罠から逃れる事が出来る。
嫉妬に苦しんでいる人は嫉妬する対象をイメージした時に自分の舌の付け根が緊張して呼吸が狭く苦しくなっている事に注意する。
呼吸を吐きながら舌の付け根を緩めると嫉妬の感情も緩むことに気づくだろう。

テレビやYoutubeに映る引きこもりの人たち。

誰もが気づいているのに無視している事がある。

それは「引きこもりは引きこもり特有の目をしている」という事。

自分のまわりの世界から微かに焦点をずらし視界をボヤかすことで自分を防衛しようとする癖が身に付いてしまい、外からの刺激にちゃんと反応できなくなっている。或いは反応しない事を選んでいる人の目付きと表情がそこにある。

それが引きこもりの人が「今ここ」で気付かずにやっている事である。引きこもりを理解したければ、「どうしたらそういう目付きになるのか」自分でいろいろ試してみると良い、そこには驚くほど精緻で巧妙で創造性に溢れた自己防衛システムがある。引きこもりの創造性はそこに現れている。

私の場合、やりたい事、すぐに動き出せる事を思う時は目は左上に微かに動き、苦手な事やなるべく動き出したくない事柄は目は右斜め下に動く癖がある。


もしあなたが学校が嫌で登校出来ない人なら、あなたは学校、あるいは学校に行くと思う時は、目を右斜め下に微かに動かしているだろう。

もし学校をイメージしながら目を斜め左上に少しだけ何回か動かしてみれば、呼吸が楽になり、視野は少し明るくなり、あなたの学校に対する反応は変わるだろう。

喉を固めて呼吸を制限したまま、喉を緩める以外の方法で(殆んどの人は自分で喉を締めている事に気付かないから)喉を緩めようとする時に自分に起きてくる動きが内側からみたチックの本質である。
目をある方向に動かすと、その方向に手や身体を動かすのはとても簡単だ。
ではあなたの目標や夢はどちらの方向にあるだろう?
その方向に目を向けているとあなたの身体もそちらに向かって動いていく。
自分の中で夢や目標に目を向けるのを妨げる動きを感じるとる事は出来るだろうか?目を下に向けたり夢や目標の方向から目を反らす動きを意図的に少し大袈裟にやってみよう。
何を感じるだろう。
もう一度夢や目標のある方向に目を向けてみよう。初めに感じていた抵抗が殆んど無くなって目を向けるのが楽になっているのを感じるはずだ。