知らずにチャンスを逃している人
怒りを抑えるために、舌に力を入れて喉を固めると目の筋肉は下に引っ張られて顔は特有の「ビックリ顔」になる。本人は気付かないが、その「ビックリ顔」は他の人には「えっ!」とか「無理です」とか「私じゃない!」と言っているように見える。
そのノンバーバル(非言語)のメッセージがあなたに来そうだったたくさんのチャンスを遠ざけている。

親の言うことを「取り敢えず飲みのんだフリをしてやり過ごす」ことを学んだ人は、大人になっても上司や部下に対して同じやり方で自分を守ろうとする。

そうして人からの評価に異常に弱くて物事をハッキリ決められない人になる。


怒りを抑圧して隠し持っている人は、怒りに触れたくないから怒りに触れそうになると感じるゾーンから考えのゾーンに入る。

怒りにつながる話題はなるたけ避けるようにして生きていると、感じるゾーンにいられる時間はますます少なくなり、殆どの時間を考えのゾーンで過ごす「いつも考えてる優しい人」になる。

親の言うことを鵜呑みにして生きて来た人は、ある時点で親の言うことを鵜呑みにする自分に嫌気が差し、自由に生きたくて役者を目指したりするが、結局そこでも演出家や監督の言う事を鵜呑みにして他人のための人生を送る。

人の言うことを鵜呑みにして自分を守るシステムを放置したままだと、就職すれば会社の言いなり、ヤクザになっても兄貴の言うなり、自衛隊に入っても上官の言いなり、結婚しても妻の言いなり、病気になれば医者の言いなり、死ねば坊主の言いなりで他人のための人生が続いていく。

目と喉を切り離す
怒りを舌の奥に喉の筋肉の緊張として隠して、なるべく触れないようにしていると目と喉の感覚を切り離す事になる。
目で見た外の世界の出来事や、家族の中の事件は自分の喉の奥の気持ちとは切り離されて、自分は存在する「意味」を失う。