自分を守るために喉を締めるクセがつくと、あなたの中には自分に対する疑いが付きまとうようになり、何をやっても心の中で「それでいいのか?」と声がするようになる。
単純に、見たり、行ったり、描いたり、弾いたり出来なくなる。
アーティストとしては致命的に才能の無い人になる。
心を奪われ感動する事は無くなり、常に自分を疑い考える人生を生きるようになる。
やりたい事がわからない時には自分が出来ないことを挙げてみる。
関心が無いことは思い浮かばないし、あなたの注意を引かないから、出来ないという形であなたの注意を引くものは出来るならやりたい事だ。
あなたの「常識」がそれを無理だと分類している。
あなたが出来ないと言うのだから、やれとは言わない。
ただそのことを思い浮かベル時にあなたの身体の中に起きる興奮に注意して感じてみよう。
その興奮の炎を少し大きくしてみよう。身体が熱くならないだろうか。
変化はこうやって起きてくる。
世の中にも家にも自分の居場所が無いと感じる時、問題は学校や仕事ではない。あなたの制限された呼吸の仕方だ。
呼吸はセルフサポートの根幹だから日常的に息を殺している人には世の中の何処にも安全な場所は無い。
基本的な安全や支えを感じられない人はどこかに隠れる事しか出来ない。
そんな状態で勉強やスポーツやコミュニケーションで成功出来る訳が無い。
呼吸の制限はあなたが自分を守るためにやっている事だから無理にやめよ うとすると猛烈な抵抗感と恐れが出る。
自分がどうやって息を殺しているのかを探求する事から始めよう。
過去にどのようにそれが役立っていて、今はどのように自分を妨害しているのかに気づくと自分の中で何かが変わり、ずっ続いていて自分ではどうしようもないと思っていた自分の中の緊張が緩んで来るのが分かる。