何か楽しい事を思いついても直ぐに「めんどくさい」という感じが湧き上がってきて何年も何にもやらない人がいます。


言葉では「めんどくさい」ですがその奥にある感覚は人によって違います。

「こめかみが何か重い」だったり「胃のあたりから下に引っ張られる感じがする」だったり、「喉が詰まる感じ」だったりします。


まず自分が「めんどくさい」という言葉のレッテルを張った感覚に注意を向けて身体の感じに翻訳してみましょう。そしてどうすればその感覚を意図的に

再現出来るのか試してみます。


次に何かをやろうと思った時にはあの「めんどくさい」感は消えています。

無意識的にあなたを不安や失敗から守ろうとしてきた役割を終えたからです。


それは自分が2つに割れて「行きたいけど行っちゃだめ」

「やりたいけどやっちゃだめ」の状態で固まっているから。

口ではやりたいと言ってるけど、ぜんぜそう見えない。

長い間何故かうまくいかない、実現出来ない事があったら、

試しに、やりたくない方の自分になってみて何故そうなのか語らせてみる。

ハッとする真っ当な理由が浮かび上がるはずだ。

生きること、人生というステージにアガッてしまい、あがったまま人生を終える人がいる。


上手く話せず、呼吸は浅く、自分が何をしたいのか感じることができずに、簡単な仕事でもミスを繰り返して、周囲の信頼を失って「何をやってるんだろうな俺は」と心の中でつぶやきながらあっと言う間に病気になり、恨みと諦めの中で死んでいく。

自分がどうやって仕方無く「自分の人生」を呑み込んでいるのか、に気づき、

呼吸を止めて自分を守ろうとする自己防衛のシステムに気づいて緩めることが出来るようになれば、そんな事にはならずに済みます。

苦境を呑み込み込んだのはあなた
今の苦しい状況を呑み込まされたとあなたは思っている。

しかし、呑み込んだのは自分。

自分が呑み込んだことに気付かない時、あなたは状況に呑み込まれていると感じている。

呑み込まれている時には選択肢が無いように感じられる。

圧力が無かった訳ではない。
しかし、状況を呑み込んだのは自分で、それは自分を守るためだった。

自分がどのように状況を呑んでやり過ごそうとしているかを見てみると、今まで数多くの場面でそのやり方を使って来たことに気づく。

あなたの人生はあなたが呑み込んだ人生だったかもしれない。


自分とはある時に役立った古い防衛パターンを固定化させたものである。

現実は常に変化するから古い防衛パターンは役立たなくなり邪魔になる。

今の現実に触れる時、自分もまた更新されバージョンアップする。
現実に触れる時に反応として現れるのが新しい自分、今の自分である。
どうやって今の現実に触れずに考えの中に逃げ込んでいるかに気づく時、新しい自分が始まる。