先日、大人になった息子に
「子どもの頃、熱を出して寝込んでいたとき、目を覚まして呼んでも来てくれなかったことががあるよね。」
と、言われてしまいました。
不安で心細かったのでしょうね。
その感情が出来事と一緒に記憶に残ったのでしょう。
親としてはそう言われるのはちょっと辛いかな^^;
それで思い出しましたが、
「~してくれない」 「~してくれなかった」 は 「こっちをむいて欲しい」 「もっと愛してほしかった」
という気持ちを表しているのだと思います。
当時私は母親としてよくやっていたと思っていました。
栄養のバランスのとれた食事を心がけ、
家族の健康管理に気をくばり、
子どもが学校になじんでいるか、勉強が遅れていないか心配しながら…
でも、子どもにはその姿がどう写っていたのでしょう。
私なりの愛し方だったかもしれないけれど、子どもたちにその愛は届いていなかったのかもしれません。
今頃になって、気がついたのです。
お子様がとても神経質で手に負えないと悩んで相談に来られたママがいました。
子どもなのに時間もキッチリ!
完璧にできないとかんしゃくを起こしちゃうというのです。
ママのおうちでの様子をきいてみたところ、
夜寝る前に読み聞かせの時間を作りたいと、
帰宅してからお風呂に入れるまで、息つく暇もないくらい集中して家事を済ませるのだとか…
カウンセリングのワークをするうちに、
お子様はママの忙しい様子を全身で感じて、必死にあわせようとしていたことがわかりました。
子どもを愛しているのに、うまく伝わらない
こんなに頑張っているのに、うまくいかない
と、子育てが辛くなることがあります。
それは自分自身が気づかずに発信していることかもしれませんね。
~「言いたいことが言えない」「自信がない」からサヨナラしませんか?~
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カウンセラー 湯澤恵美子
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