え!?ブログのアクセス数が、凄いことになってる(´⊙ω⊙`)
なんとランキング1位(*_*)
何気なく書いた 前の記事 をAmebaさんがニュースに取り上げて下さったようで、沢山の方に読んで頂きコメントやメッセージをいただきました(>_<)
次男への誕生日お祝いの言葉や、励ましのお言葉など、暖かいメッセージを本当にありがとうございます。
同じ病気をご自身やお子様が経験されている方からも沢山コメントを頂き心強いです。とても参考になり、一つひとつ興味深く読ませて頂きました。
症状の出方や完治までの時間は、本当に個人差のある病気なのだと、改めて思いました。
しっかり治せば予後も良好なのようで良かったです!
何年も前の話を昨日の事のように詳細に書いて下さる方が多く、お子様への愛を感じました。
私も、完治までしっかりと見守って行こうと思います。本当にありがとうございます。
さて、次男がなってしまった
「アレルギー性紫斑病」と言う病気ですが、
ほとんどの場合が自然に治るけれど、完治までには個人差があり、数週間で治る場合もあれば、年単位の時間がかかる事もあったり、治った後も定期的な検査が必要だったりと少々厄介な病気
と先生が仰っていたので、この病気について自分なりに調べた事を書いてみようと思います。
IgA血管炎、ヘノッホ-シェーンライン紫斑病、アナフィラクトイド紫斑病 などとも呼ばれている…
って、名前 多くね?^^;
調べるの大変だから1つにして欲しい…
・10歳以下の子供に多い
・4歳がピーク
・4歳〜7歳頃まで
・男児に多い
などなど、様々な事が書かれているけど、
2歳になる前に発症と言うのは、珍しいのかな…?
確かに、頂いたコメントも幼稚園や小学校の子が多かったです。
溶連菌が関連している事が多いとのことで次男も検査をしましたが、陰性。
原因を聞くと、風邪かもしれないし、虫刺されかもしれないし、食べ物かもしれないし…特定するのは難しいとの事でした。
発症率は10万人に対して10〜20人ぐらいと言う情報を目にして、
結構珍しい病気なのかと思いきや、次男を診てくれた先生は、子供には結構多いと言うような事を仰っていました。
情報元によって差がありますが、
紫斑はほぼ100%、関節炎60〜80%、腹痛50〜60%、腎炎20〜50% ぐらいの割合でなるようです。
内臓に症状が及んでしまうと、激しい腹痛を起こしたり、腎炎になったりして、入院が必要になる場合もあり。ごく稀に、慢性腎炎になってしまうこともあるとの事。
幸い、次男の症状は紫斑のみ。
両脚の太もも、ふくらはぎに、虫刺されのような赤いポツポツがそれぞれ10箇所程度で、痛くも痒くもない模様。
まずは紫斑が落ち着くまで、保育園はお休みするように。
そして出来るだけ安静にしたいが、元気な2歳児に寝てなさいと言っても無理だよねσ^_^;
なるべく外出は控えて、家でゆっくり過ごして様子を見ましょう。3日後にまた見せて。
と、最初の診察ではそのように言ってもらえました。
翌朝には、また紫斑はほとんど消えていて、夕方になると少し出て…を繰り返し
3日後の診察の時にはほぼ紫斑は見られず、これだけ落ち着いていれば、保育園に行ってみましょうか。
それで悪化するようなら、またお休みして下さいと言われ、また2週後に尿検査の予約。
そして今は、最後の診察から10日程経ち、発症から約3週間程になりますが、保育園に行っても悪化すると言う事はなく、痛がったりする様子もなく元気です。
ただ、まだ完全には消えていなくて、走り回ったり、長男と何やらバタバタと遊んだりすると多少ブツブツが出てきます…元気な2歳男児に動くなと言っても…なかなか難しいですね(^◇^;)
このまま、しれっと治ってくれるといいなぁ〜
と言う状態です。
ただ、その後1年ぐらいは、風邪をひいたりすると紫斑が出たりする事もあるようです。
そして1番心配なのが腎炎の合併症。まぁまぁの確率でなるようだし、遅れて出てくる事もあるそうで…しばらくの間は、定期的な尿検査が必要になるそうです。
人には移らないし、症状が落ち着いているので普段通りの生活を送れているのはありがたいけど
確かに先生の仰るとおり、厄介な病気だなぁ。。。と感じました。
まぁ、なってしまったのは仕方ないので しっかり向き合って行こう。
今日も元気に登園出来ました!
とにかく、このまま痛い思いをせずに治ってくれる事を願いながら、経過を見守って行こうと思います。