終わりのインサイドアウトの円環、6羽・8羽 | oridurukakurennbouのブログ

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「つなぎ折鶴(連鶴)」や、切り込みを入れた用紙の一部で鶴を折る「裁ち折り鶴」など、鶴をモチーフにした作品を主にしています。
ユニットやたまにコンプレックス系作品を折ることもあります。

始まりの4羽の円環と、終わりのインサイドアウト」などと、何やら謎めいたタイトルの記事(←襞折りに疲(憑か)れ、何でもいいから記事をUPして、一区切りつけたかったショボーン)をUPした時は、もうほんとうに4羽のインサイドアウトで打ち止めのつもりでした。

たくさんの端切れも、薗部式ユニットの多面体のおかげでどんどん消化でき、いびつな端切れをつなぎ折り鶴にしやすい形に整えていく中で、ふと、またいらぬことを考えてついてしまいました。滝汗

割と形を整えた、それなりの大きさの端切れですが、右の階段状の切り落としをそのまま活かすつなぎ折り鶴を考えるよりも、・・・
と、45度の斜線笑い泣き
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そしてそれに直交する斜線
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考えが浅いというか、込み入った図を描いている割には、実はあまり厳密には考えずに切っています。
その悪癖が余計な端切れを量産しているのでしょうが、改まりません。爆  笑
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6羽の用紙としては、ちょっと余分でした。
鶴の基本形まで折筋を付けて、重ね折りになる箇所を確認して、余分を切り離しています。
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6羽の鶴を折りあげて、地の部分も交互にインサイドアウトにしています。
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右端の三角の部分は、左端に挟み込んで襞に折って繋ぐようにしますが、あらかじめ折筋を付けています。
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6羽のインサイドアウトの完成です。
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8羽も。
ついでというか、勢いづいてというか、流れでというか、・・・笑い泣き
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別の紙を貼り付けますが、中心の糊付けをきれいにするのが課題です。

裁ち方の図は8羽分(点線の対角線を描いている箇所が鶴になります)ですが、どなたかの既出だったら、ご連絡をお願い致します。
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