薗部式ユニット36枚組 | oridurukakurennbouのブログ

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「つなぎ折鶴(連鶴)」や、切り込みを入れた用紙の一部で鶴を折る「裁ち折り鶴」など、鶴をモチーフにした作品を主にしています。
ユニットやたまにコンプレックス系作品を折ることもあります。

端切れの消化と立体の勉強をかねて、笠原邦彦氏の(30何年か前の)『最新・折り紙のすべて』を頼りに、薗部式ユニットでくす玉を作っています。
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基礎と変化形を学びながら、第二次ユニットの組み方と、立体の「核」について理解・把握ができれば、組み方も効率よくできます。

ある程度作ってみて、この第二次ユニットの組み方と立体の「核」について理解しないうちに、おりしもサッカー ワールドカップ!
90枚組みのくす玉を見て、5角形になる部分と6角形になる部分とに注意しながら、サッカーボールのように組めばいいんだと、組み始めてみると巧くできませんでした。(この失敗談はまた後日笑い泣き
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立方体を核とした36枚組みのくす玉で、金(少な目)銀(大目)の2色で組みました。

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互いのポケットに差し込んで組みます。
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同時に凹形のものも、見た目の大きさがだいたい同じようになるように組みました。
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