薗部式ユニット12枚組 | oridurukakurennbouのブログ

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「つなぎ折鶴(連鶴)」や、切り込みを入れた用紙の一部で鶴を折る「裁ち折り鶴」など、鶴をモチーフにした作品を主にしています。
ユニットやたまにコンプレックス系作品を折ることもあります。

端切れの消化と立体の勉強をかねて、笠原邦彦氏の(30何年か前の)『最新・折り紙のすべて』を頼りに、薗部式ユニットの多面体をいくつか作っています。
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ページ数にして約半分の後半が、ようやくこれから
第一部の折形手本忠臣蔵も、かやら草も、まだ折ってませんショボーン
いや、それだけ内容の充実した本で、執筆された笠原邦彦氏が凄いんです。
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金・銀の2色で、それなりの模様というか、配置の規則性を考えながらの12枚組です。
正三角形の第2次ユニットを次のように組んでいます。
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組み合わせ方は次のようにして2組
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向きを次のようにして、互いのポケットに差し込みますが、両手がふさがるし、組んでいる間は手を離すわけにもいかず・・・
笑い泣き
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完成するとこんな感じで、2色でもそれなりのものになっていると思います。
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ひとつできると、別パターンでも
銀紙の端切れが圧倒的に多いんですが、今度は凹んだ形で組み合わせます。
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このような形で、互いのポケットに差し込みます
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1枚の用紙の大きさを変えて、完成がだいたい同じような大きさになっています。
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単体で見ると
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