みなさま、おはようございます!
今日は、ちょっとだけ曇り空の名古屋です。
さてさて、今日は精油「フランキンセンス」のお話しを。
昨日の情報番組 「魔女たちの22時」 で、フランキンセンスは、ホルモンのバランスを崩した49歳の
女性が、このフランキンセンスでアロママッサージをしたところ、22歳の娘さんと
間違われるぐらい若返った奇跡のオイルということで、紹介されたようですね。
ショップにもご注文がどどどっと。
TV放送があると、だいたいメーカーでも欠品してしまうのがいつものパターンですが、
メーカーによるとやはりお問い合わせが殺到ですが、商品の確保はできているようですので
ご安心くださいね。
フランキンセンスのルーツはかなり古く、旧約聖書には、
キリスト誕生の貢ぎ物として、黄金・ミルラとともに贈られたもののひとつ。
古代エジプト時代にも神の領域と交信するため、自分たちの神格を高めるために
ファラオたちが、こぞって使っていたということも言われています。
それだけ神聖な香りとされていたわけですね。
フランキンセンスのふるさとオマーンでは
このフランキンセンスの専門店が建ち並び、色んな種類のフランキンセンスを買い求めて
その家々独自の香りの演出をしているそうです。
これがフランキンセンスの樹脂(木の幹に傷を付けて中から分泌してきます)
画像はウィキペディアからお借りしました。
そんなフランキンセンスは、
【作用】 鎮静、強壮、抗鬱、皮膚組織再生、収斂作用、肝臓を強壮する作用
【ココロへの働き】 ココロを慰め、不安を和らげる
【カラダへの働き】 咳や気管支炎を鎮める、カラダを暖め冷え性を改善
胃の痛み、腎臓系のトラブル緩和
【お肌には】 老化した肌を活性
しわやたるみを改善
ということが言われます。
なので、アンチエイジング、若返りにも、肝臓の面からもアプローチするので
効果を上げることが多いのでしょうね。
私はポットやディフューザーで香らすだけでなく、
手作り化粧水には必ず入れています。
精油は濃度や使い方によっては思わぬトラブルを引き起こす可能性も
あります。 アロマセラピスト、知識のある専門家にご相談になってからお使いください。
もちろん、私、おーがにっくふぁんにご相談ください。