みなさま、こんばんは!
今日もレッスンに参加のみなさま、ショップにおいでいただいたお客様
ありがとうございました。
さてさて、今日は、ナードのアロマアドバイザー養成講座
精油の化学編のレポを。
アロマの化学というととても難しい、拒否反応を示してしまう方も
いらっしゃるのが現状です。
でも、アロマの化学はたーーーくんさんある化学の知識の中でも
ほんの一部分。
そして、なぜアロマで精油の化学のレッスンがあるかというと・・・
みなさま、自分のお肌が実は外界からの刺激や雑菌、ウイルスから
いろんなものから守ってくれているのはご存じでしょうか?
守っている=お肌を通過させないものもあるということ
です。分子量という便宜上の重さのようなものがあって、
お肌は分子量500以上のものは通過させないようになっています。
精油の分子量はだいたいが300以下なので、お肌を通過していくというわけです。
ですがよくいう、化粧品売り場のキャッチコピーに出てくる美容成分は
お肌に通過させないものがかなり多く・・・
こんな風にアロマにかかわりの深い芳香分子の分子量も計算したり・・・
言ってみれば、「精油の化学」は、精油のイメージだけではなくて
精油の本当の顔を知るためにとても大切なこと・・・です。
ということで少し堅い話になってしまいましたが、
精油の違った側面のご紹介でした。
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