みなさま、こんばんは!
週末最終日いかがお過ごしですか~??
今日は昨日のマンモスフリーマーケット愛知への出店レポを
ご報告しまーす。
まず最初に、今回は、まったくおーがにっくふぁん一家での参加、
長男長女を中心の家庭の不要品のリサイクル目的で、アロマ、
オーガニック、エコはまったく関係なくの家族イベントとしての出店でした。
なので出品品も、
子どもたちの服を中心に、メモ帳などの文房具、使わなくなったおもちゃ類、
野球のボール、バット、グローブなど。
ブース数は、日本一の約2000。
我が家のような一般ブース、アメカジや雑貨店の業者ブースと
とっても数が多かったです。
出品者の人たちはボリュームゾーンは20~30代、
学生同士とか、仲間同士も多いようですね。
かといって整体、占い、ネイル、革製品、アクセサリーなど
面白ブースもちらほら。
今年目立っていたのは 「わんこ用の手作り服や首輪などのお店」。
その時々の流行もあるので、それはそれで面白いです。
フリマ常連の他のブースの方に聞くと、
「今年は人がちょっと少ない」とはおっしゃっていましたがどうしてどうして。
出品品の搬入もみんなお手の物。
あっという間にブースのレイアウトを決めていきます。
我が家ブースの目玉は、娘が小さいときに使っていたぬいぐるみ、
ストラップやキーホルダーの小さなかわいいもの。
そして機関車トーマスのフィギュア。
小さなお子さんを持つママがトーマスのフィギュアを全品(20個以上ありました)
大人買いしてくれました。ありがとー!
箱ごとに
「5個で100えん。1個だと30えん」とか、値段を決めて、とにかく利益は考えていないので、
小さなかわいい子どもたちがわいわい集まってくれました。
でもこういうぬいぐるみや小さなフィギュアは大人も大好きなのですね。
このコーナーが終始人気でした。
そして今回の中心、高校生の2人。
事前の値段付けから結構盛り上がっていて・・・
今回のフリマにかける意気込みはかなりのものでした。
最初は照れながらも、「2つならおまけしますよ~」なんて
だんだんと気の利いたことを言ったり・・・
誰かが立ち止まってくれると、それにつられて人も集まります。
こんな感じで、最後には
「全品10円」
「タダでお持ちください」コーナーもつくって、
あっという間に終了時間の5時。
おかげさまで、出展料を遙かに上回り、
お昼ごはんをみんなで食べれるぐらいの売上となりました~
持って行った品物の1/3ぐらいは残りましたが、
上々な結果だと思います。
思えば、現高3の長女がまだ小学校一年生ぐらいの頃、
はじめてマンモスに参加の時は今から10年以上前。
そのときは持って行った出品物全部が完売で、帰りは手ぶらで
帰ってきました。
そしてフリーマーケットという催し自体も、
とても珍しくかったころ。
そして世の中も今のような不況ではありませんでした。
この10年の間に私の目で、変わった部分を整理すると・・・
■明らかに来場者の見る目が肥えてきている
■どんなにお値打ち感があってもいらないものは買わない=売れない
その代わり多少高めでも、欲しいと思っているものとマッチすれば
買ってくれる=売れる
■特徴のあるものが売れやすい
(例えば、少年野球用のバットやスケボーなどは、品だししている
そばから売れてしまい、
ノーブランドの普通の衣類は売れ残りが多め。)
たった一日の出店ではありましたが、
社会や消費者の方々の動向がすこーしわかって面白かったです。
そして、今回は実家の両親も遊びに来ていたので、
家族総出で、レイアウトを工夫したり、他のブースの好いところをすかさずまねしたり、
子どもたちも人とふれ合ってやりとりをするということも
愉しんだようだし、とっても有意義な一日でした。
そして何より、いらなくなったものを、何も考えずに捨てるよりも
誰か使ってくれる人がいたら是非使ってもらう。
そんなことが嬉しいと思えたことも大きな収穫でした!
どうもありがとうございました!
マンモスフリーマーケットは年に2回の開催。次回は5月になりまーす。