みなさま、こんにちは!
今日は、先日のAEAJのアロマセミナーでの井上先生のお話から。
アロマに携わる方なら、
ハーブウォーターは精油を蒸留するときに一緒に採れる副産物のようなもので、
精油成分がごくごく微量 0.01%程度含まれるため、
作用がとっても穏やかで、禁忌や神経質にならなくても手軽に
使うことが出来る、優しくて、簡単なアロマテラピー。
化粧水としても、ヘアスプレー、リフレッシュコロン、
赤ちゃんのおむつかぶれにしても使い道がとっても広い。
ということはご存じだと思います。
今回の井上先生のお話では、
先生が、古民家を改装して、ハーブ研究所をつくり、
そこで様々な、ハーブを栽培して、ハーブウォーターのデータを
とっていらっしゃるとのことで、和のアロマで時々お話に出る
クロモジ、フジバカマなどもご紹介いただき、
あらためてまだまだ和のハーブはアロマの世界では未知だなあと思いました。
そして、一番印象に残ったことは
ハーブの中には、水溶性の成分と、油溶性の成分とがあり、
水溶性成分はハーブウォーターで。油溶性の成分は精油で補うとよい。
精油とハーブウォーターのダブル使いがハーブの恩恵を一番受け取ることが出来る。
というお話でした。
まだまだ研究データはこれからのハーブウォーター。
使いこなしていきたいモノだと思いました。
とっても読み応えのあるハーブウォーターの解説書。
そしてもっと簡単にハーブウォーターを知りたいという方は
ナードアロマテラピー協会から
ハーブウォーターハンドブックがでています。
ごめんなさい、手前味噌ですが、
らくらくエコショップでは、ハーブウォーター2本とハンドブックをセットにした
「ハーブウォーター初めてセット」 が大人気。
よろしければ是非~