みなさま、こんにちは!
土砂降りの名古屋です。
さてさて今日は長男(中3)の中学校の卒業式でした。
今まで3人の子どもたちの入学卒業、色々ありましたが
ココまで雨がひどかったのははじめて。
つつがなく、卒業証書授与から、送辞、答辞と終わり・・・。
卒業生退場となり・・・・・
実は一抹の不安があったのですが、予感は的中~
長男はやっぱり号泣していました。
ブログ読者さまは覚えていてくださる方もいらっしゃると思いますが、
この長男は3年前の小学校の卒業式の時にも一人だけ号泣。
まわりの子、お母様方の涙を誘っていたということがありました。
男子なのに涙もろいのは旦那譲り。
旦那も過去、結婚式の時、子どもの行事や式の時、感動するテレビや映画を見て
いつも泣いてしまう涙もろさ。その血統を一番受け継いだのは、この長男だったのですね。
そして、花道から退場・・・
思い起こすと、3人の兄弟の中で一番小さくて、さらっとしていた長男でした。
のんびりとしていて、友達を作るもの上手なのか、どうなのか、
心配した時期もありました。小学校6年生ごろから、ぐんぐんと背も伸び、
野球からバレーボールに転向、そして中学では
また野球に戻り、ブランクに苦しみながらも、必死で代打のポジションを獲得していましたっけ。
今までの色んな長男の姿がワタシの中でも、一気に走馬燈のように駆けめぐりました。
要領が良く、ひょうひょうと過ごしているのかと思いきや、思わぬところで傷ついたり・・。
でもたくさんの野球部の仲間に囲まれて、
高校入試という大きな山に果敢に挑戦している、そんな長男がとっても大きく見えました。
ちょっと大げさではありますが、手前みそではありますが、この子の親でよかった。
私たちを選んで生まれてきてくれてありがとう!という気持でいっぱいになりました。
高校入試の本番は、月曜日、まだ、結果が何も見えないときの卒業式ではありますが、
いよいよ自分の足で歩き出していくのですね。
小学校とは違って、みんながバラバラの道を歩いていく中学校の卒業式。
すばらしいひとときでした。