みなさま、こんにちは!
先日から学校の野球部で頑張っていた末っ子(小6)。
実はあれから、2回戦も勝ち進み、今日は三回戦。
もし勝つとブロック優勝が近づき、県大会へ進むかも?
という大事な試合でした。
相手チームとは実力的には、
そんなに差はないように思えたのですが
初回にホームランを打たれ、その後もすこーしづつ押され気味。
こちらも逆転を目指して、ヒットを打ったり、
守備も頑張っていたものの・・・
結局10対7で負けてしまいました~(涙)
マウンドを降りる子ども達、、既に泣いている子もいて
いかに悔しかったかがこちらにまで伝わってきて思わずもらい泣き。
この野球部の監督はもともとサッカーの先生で、
名古屋市の小学校では夏の大会までは野球、その後サッカーと移行するところが
多く、我が小学校もそのパターン。
ユニフォームを着ただけで試合に出れない子たちを出してあげようと
いう先生の気持ちから、今日は少しだけ、レギュラー陣の移動もありました。
でも結局試合半ばで、もとのレギュラー陣に戻され、
先生も最初からレギュラー先発にしたほうが勝てたかも・・・と
そのことを悔いていて、子ども達に謝っていました。
でも、勝つことを主目標にするクラブチームと違って、小学校の野球部だからこそ
全員野球を追求してもいいのではないか。
子ども達の顔を見ていると、そう思えました。
末っ子はもともと野球は数年かじっただけ。決してうまくはないし、
足も遅い。でもこの野球部での3か月、ホントによく練習に出て、
素振りをしたり、DVDで色々研究したり、野球に一生懸命でした。
決して俊敏ではないのに、サードを守らせてもらえ、
そして打席でもホームランやヒットを打つこともできました。
他のチームメイトたちもどんどんうまくなって、大きな成長になったと思います。
昨日の娘に続いて、この夏は子どもたちのおかげで熱い思いを
たくさん見せてもらえる、親ってほんとうに幸せですね。
さてさて、末っ子は今晩から剣道の夏合宿。
週明けからは息つく暇もなくサッカーの練習になります。
こんなに忙しい夏休みでいいのかなと思いつつ。
打ち込めるものがあるって幸せなのかも知れません。