みなさま、こんにちは!
ご存じの通り我が家には高校生を筆頭に3人の子どもがいますが
野球やサッカー、剣道とスポーツ系の男子たちと
演劇をやっている長女に分かれております。
試合の多い男子たちにくらべて、そういう場面の少ない娘。
でも今日は娘の高校の演劇大会。
またしても心優しいスタッフのおかげで仕事の合間に
見に行ってあげることができました。
娘は今回は男役。
以前、キャストに立候補するかどうか迷ってやっとつかんだ役でした。
学校のクラブで演出担当で、これからの劇の展開を
みんなで悩みながらつかんでいくという劇中劇のようなモノですね。
初めてのキャストでしかも男役。
なかなかせりふの言い回しがつかめず四苦八苦していました。
弟たちや、旦那を相手に何度も何度もせりふ練習。
そして男メイクのアイライン(宝塚のようですね)を前日まで
苦心してましたっけ。
↓これは客席から出番を待っている娘。
後ろ姿が男に見えました~演技をしてますな~
「ん?」とか「えっ?」とか、かえってムズカシイせりふを
よく、やりとりしていました。
劇全体、それぞれの子の個性が際だって、
面白い劇に仕上がっていました。
最後、キャストが揃ってのインタビュー場面。
役で一番苦労したことなどを語っていました。
そして最後は娘の目に大粒の涙。
後からキャストになった娘にとって、声の出し方。
男役の立ち居振る舞い、全部が難しく、
他の部員の子たちにも色々厳しく指導を受けたようでした。
もうやだ~と思ったことも何度もあったようで・・・
でもそれを乗り越えたからこその充実感。尊い涙だと思います。
でも大粒の涙は、頑張って取り組んだことのあかし。
野球の夏も熱いけど、演劇の夏も熱い!ですね。